「文房具朝食会@名古屋」という文房具好きが集まるコミュニティを主催していますフミヒロと申します。並行してこのお読みいただいている文房具ブログ『文房具ビズ@本と文房具とスグレモノ』も書いております。毎日文房具情報を発信しておりますので、今後も末永くよろしくお願いいたします。
日本は梅雨入りして典型的なジメジメした季節がやってきました。僕は高温多湿に弱いので(低温乾燥にも弱いですが)早くこの季節が過ぎ去ることだけを祈って、毎日をやり過ごしております。何か良い対策がありましたら教えてくださいね。
そんなモチベーションがなかなか上がらない僕は、いつもの文房具店でなく気分転換にロフトで文房具を物色していました。素敵な文房具に出会えると良いなぁと思っていたのですが、いくつか気になったものを発見したので紹介しますね。
アクティブコーポレーションの「文庫ふせん」が涼しげです
とても涼しげな浴衣美人のような雰囲気をまとった文房具「文庫ふせん」。これは良いですね。このシリーズは以前からあったと思うのですが、僕の気を引くことはありませんでした。しかしこの季節になって俄然輝いていますね。
僕が買ったのは『朝顔』と『金魚』です。この付箋は国内生産ではなくmade in Koreaなんだそうですが、デザインが日本なのかな?とっても日本の夏の涼しさを求める情緒が上手に表現されていますよね。こういう文房具が必要なのです。
♫水色にはなびらの浴衣がこの世で一番 似合うのはきっと君だと思う よく誘えた泣きそうだ♫ というback numberの『わたがし』の歌詞が突然流れて来そうなくらい、素敵な夏らしい色合いですよね。大好きです。
この文房具の売りは文庫本のようにコンパクト!です
文庫本のようにコンパクトで、持ち運びにも便利な、丸ゴムで可愛く留めるハンコ柄のふせんです。中身は60枚綴りになっていて、たっぷり使えます。丸ゴムは強く引き過ぎると外れる恐れがありますので、お取り扱いにご注意ください。
こんな注意書きがあるのですが、確かにこの「文庫ふせん」硬い表紙でパッケージングされているので、使い勝手が良さそうです。丸ゴムがついているので、中身のふせんが他のものとまざったりしないですからね。
この季節、暑中見舞いではないですけれど、涼しげなデザインと一緒にメッセージを送れば、うっとうしい蒸し暑さも少しは吹き飛ぶんではないでしょうか?まあ、私が吹き飛ばしてやるわ!という意気込みで、よろしくお願いいたします。
でも、よく考えてみれば、こういうちょっとしたふせんで大きく差をつけることが出来るかも知れないのです。普通の会社の備え付けのふせんを使うか、清涼感あふれるおしゃれなふせんを使うかで大きく違いますよね。
ここの部分は、たった数百円の文房具でライバルに大きく差をつけることが出来る可能性を秘めております。よくよく考えて文房具に投資してくださいね。もちろん、浪費ではなくて投資であることをお忘れなく!
それでは試し書きをしてみましょう!
それでは何の脈絡もなく、試し書きをしてこのふせんの紙質に迫ってみます。書きなぐって、相手に読んでもらうこと満足していれば合格としたいです。ふせんの最低限の機能を満足していれば、あとはデザインでおっけーということです。
- シャープペンシル・・・プラチナのプレスマン 0.9mm
- ゲルインクボールペン・・・サラサ 0.5mm
- フリクション・・・0.4mm
- この前「日経おとなのOFF」でもらったおまけの万年筆
- 普通のボールペン・・・モンテベルデのジュエリア木軸
こんなラインアップの試し書きです。全く問題ないと思います。おまけの万年筆だけはちょっとにじみましたが、全く気にならないレベルです。上品に使ってあげて、職場に彩り(いろどり)を添えてあげてください。
やる気の出ないおじさんたちも生き返るかも知れませんからね。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝します。