長いお付き合いをさせていただいている文房具です
銀座の伊東屋さんに行ったときに買い足しした文房具が『トモエ ブックストッパー』です。このブックストッパーとの付き合いは、かれこれ6年ほどになります。僕の大好きな文房具のひとつです。はっきり言って愛人です。
彼女と付き合い出した当時は読書まとめにハマっていました。本を読みながらノートに書くという作業を毎日やっていたので、生活必需品だったのです。本を片手で押さえながら必死でノートに書き込みすることは、かなりのストレスでしたからね。
そんな時に彼女と出会いまして、両手を自由にしてノートが書ける素晴らしさを味わいました。本当に運命的な出会いでした。他にも方々でいい人を探したのですが、彼女ほどのデザインと機能性を併せ持った人は他にはいませんでした。
これからも末長くお付き合いしたいので、その感謝を込めてブログに書きますね。
ちょっとした心配事があります。でも、すぐに解消しました!
ささやかな僕の心配事は、「トモエ算盤」という会社の名前が消えていること。大丈夫なのかな?最近、算盤(そろばん)とか見たことないですからね。トモエ算盤のホームページを確認すると・・・大丈夫そうでした。
トモエ算盤の興味深い商標紹介がついてましたので、紹介しますね!この勾玉を複数配置したような紋を「トモエ紋」と呼びます。日本古来から伝わる文様のひとつです。
大正7年に登録されたこの商標は、そろばんをお買い求めになる方々と、販売店、そして当社が三者一体となって円満に発展することを願ったもので、しかも創業者、前社長藤本勇治の家紋をそのまま採用し、製品に対する責任を明確にする意味がこめられたものです。
日本の伝統を感じさせるこの商標は、いまや国内だけでなく、世界中で親しまれ続けております。
ちなみに、今の社長さんは「藤本トモエ」さんです。
徹底してますね~。恐れ入りました。
図書館のお供に最適な文房具です
僕が最近一番役に立つなぁと感じるのは、図書館での調べものの時です。家の近くに図書館があるので、本当に便利です。何か調べものをしたいときには、ノートと筆記具とこのブックストッパーを持って出かけます。
本は読む事よりも、自分の記憶に定着させて行動を変える事に意義があると考えています。だから、僕は本を読んだらいい部分を必ずノートに書き留めて繰り返し読みます。そして、現状の自分がどう変わることが出来るのか作戦を練るのです。
こういう戦略的な読書、いいでしょ?
解説書を細部まで読んでいたら「革命的な文鎮(ぶんちん)である」と書いてあって、思わず笑ってしまいました。でも間違いなく紙の本があるかぎり生き残っていく文房具だと思います。皆さんもお手元にひとついかがでしょうか?
でも、プラスチック製品ですので、あまり大きな力をかけると割れます。そこだけ注意してくださいね。よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。感謝です。