その昔、僕は中学生になって初めてシャープペンシルを持って感動しました。
鉛筆削りを使う必要がないし、使っていても芯の太さが変わらない。さらには精悍なメカニカルなデザイン。本当に凄かったです。どうして小学生に禁止されていたのか、全く理解出来ませんでした。そして、すっかりシャープペンシルファンになりました。
そんな、懐かしい思い出をベースにして、なぜ小学生は鉛筆しか持たせてもらえなかったか?という文房具の世界の謎に迫ります!最後までお付き合いください。
では、早速謎に迫っていきます。
どうして、小学生は鉛筆しか持たせてもらえなかったのか?
1、握力がないので、字が薄くて読み難いリスクがある。
小学生はまだまだ握力もなく、シャープペンシルのような細い芯では字が薄いので読みにくいのだと予想されます。黒鉛を使って手の力で押し付けて書く筆記具では、限界があるのです。小学生の頃は「B」を使うように指導されていたのも、その理由に違いないです。
学校の先生に確認したいと思いますが、そんなことが本当の理由ではないだろうか?と思われます。
2、最初のスタートは同じにしたいのでは?
最初は「鉛筆」からスタートさせたいのじゃないでしょうか。鉛筆は手入れが楽です!故障もしないし、長い時間放置しておいても全く劣化しません。(まあシャープペンも最近ではすっかりそうですが)そして何より安い!こういうところを小学生のスタートにしたいのでしょうか?
3、太さによって「止め」「跳ね」「払い」を意識させたい!
シャープペンシルのような細い芯だと、毛筆感が出しにくいのは欠点です。ここは跳ねるのだという指導がやりにくく、力を入れると折れやすい。太い芯の鉛筆のほうが指導しやすいと考えられます。ここも結構ポイントでないかと思われます。
ちょっと考えてみたが、このくらいが「真相」と予想できます。
僕のブログは学校の先生も読んでくれていると聞いているので、ぜひぜひ僕の考察にコメントをいただきたいです。先生方、よろしくお願いいたします。
(※この記事は2016年4月に書いた記事をリライトしました)
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