「プレスマン」の新色を買ってきました!僕は「青」と「白」のボデーを1本づつ買いました。基本的に見た目は同じように見えますが、何か違うなぁ〜。なにか僕が知っている「プレスマン」と違うんですよね。別に悪いわけじゃないんですがね。
どうにもスッキリしなかったので、家に置いてある古いタイプの「プレスマン」と比較してみましたところ。歴然と違いがわかりました。それはノックする時の感触が違うんです。ここには驚きましたね。こんなところを変えてしまうんだ。
なかなかプラチナもやりますね。さすが尖った会社です!
「プレスマン」の新色5色バリエーション登場
文房具友達の出雲さんが「プレスマン」の新色5色の紹介をしっかり描いてくれているので、僕が改めて書くことはありません。しかしながら、その名前の通り新聞記者が速記用にバリバリ書き捲るイメージ通りのタフなシャープペンシルなのです。
僕は文房具ブログを書き始めた時にこのペンに出会って惚れ込みました。今までに10本以上買ったと思います。会社と家の至る所に配備して、使えるようにしました。僕は文房具に関しても、とっても単純ですからね。
確かに素敵な色使いですが、プラチナさんが市場に出すんだからもっと突き抜けた色にしてもいいと思いますけどね。その辺りの事情を是非是非教えていただきたいものです。よろしくお願いいたします。
●改善点
※先端セーフティースライド機構のクッション圧を高めにして意図しない芯スライドを防止しました。 筆圧の低い方から高い方までサポートします。
※芯を出す時のノック音を大幅に低減。さらにノック圧を軽くする事によりスピーディで軽快な芯出しを実 現しました。力の弱いユーザーにもスムーズにノック出来ます。
※ロゴマークの変更。
お!プレスリリースに色々書いてありますね。メモメモ!
「プレスマン」の特徴紹介。(プレスリリースより)
当社商品の中でもロングセラー商品「プレスマン」は速記士や、記者向けに開発されたシャープペンです。筆記のプロ用として当時開発するにあたり、「多くの文字を素早く書く」ことで芯の折れない構造でなければなりませんでした。
そこで芯を一般的な0.5mm から0.9mm 芯と太くし、滑らかさを向上させる為に内蔵したセーフティスライド機構が芯をスライドさせ、速記中に起こる強い筆圧から芯折れを防ぐ事を可能にしました。
また、取材中に芯を使い切ると何度もノックしなければならず、タイミングを逃してしまわない様にプレスマンは通常全長60mm の芯を100mm の2B 芯にし、途切れのない取材を可能にしました。
鉛筆が主流だった時代に「プレスマン」に持ち替えて違和感のない重量など、これらの機能と書き味が徐々に認められ当時国会での書記に使用される様になりました。その後、速記を目的としない方へ認められ、執筆家、クリエーター、コピーライター等、物を創造する職業の方にも「イメージをスケッチするのに最適」と長年愛され続けて来ました。
今回、日本で実用的シャープペンが誕生してから100年に当たる今年に合わせて利用者の声に耳を傾けロングセラー「プレスマン」を改良致しました。低価格でプロ気分の書き味と機能を味わえるシャープペンを是非お試し下さい。