先日、文房具朝食会@名古屋という僕が運営しているコミュニティーの懇親会があった。文房具好きが集まっているので、お決まりの「文房具ビンゴゲーム」が始まったのだが、僕はくじ運が無いので当たったことが無い。
しかしながら今回は全員の行き渡るほどの商品を準備してあったので(僕が準備しました)、運が悪い人にもちゃんと商品が渡った。僕は意外にも最初の方にビンゴして、かなり重めの商品をゲットした。結構嬉しかった。
その商品の包装紙の上に「脳の発達に!」と書いてあったし、重いのでワクワクしながら包みを開けてみると、銀鳥産業の『こむぎんちょ』が入っていた。幼児を対象にした小麦粘土だったので凹んだが、家で研究してみると凄い文具だった!
銀鳥産業の『こむぎんちょ』の紹介
小麦粉、塩分、水という天然素材で作られている「小麦粘土」です。安全素材でできているので安心して使えますというのが一番の売りです。対象年齢3歳以上と書いてありますが、明らかに幼児向けの商品だと思います。
- 手や指先を使って脳の発達を促す。
- 自由な発想と豊かな想像力を養う。
- 混色による色彩感覚を身につける。
- 安全素材で出来ているので安心。
ということが裏面に書いてあります。僕はこれ以上「脳」が発達すると余分なことばかり考えてしまいそうですが。思い切ってチャレンジしていきたいと思いました。無意味だと思われる人も、暖かく見守ってください。
混色を覚えておくと便利です
ちょっと「混色」について説明しておきましょう。これは色と色を混ぜ合わせて、違う色を作ることです。例えば、こんな例がパッケージの裏面についています。
- 「青」+「黄」=「緑」
- 「赤」+「青」=「紫」
- 「黄」+「赤」=「橙」
- 「赤」+「白」=「桃」
- 「白」+「青」=「水」
- 「青」+「黄」+『赤」=「茶」
混ぜれば混ぜるほど、どんどん色が濃くなっていってしまうはずです。そうならないように気をつけて楽しみたいです。「紫」の色が美しく出るタイプが好きなので、この小麦粘土にも期待してます。
子供の頃に学校で使っていた「油粘土」は、どうにも臭くて苦手でした。もう今時の粘土は臭いがしないのでしょうがね。その部分もどうなっているのか知りたいです。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。