父の日は「Rollbahnのリングノート」
高校三年生だというのに受験生という気配が全くしない次女から、父の日のプレゼントをもらった。近所にある雑貨屋さんの袋に入ったプレゼントだったので、一体何が入っているのかとワクワクした。中身はリングノートとタオルだった。
その中に入っていたのは、「Rollbahnのリングノート」だった。僕は、このノートには飛び切りの愛着がある。そう簡単には使わないぞという気概もある。なぜそんなに思い入れが強いのかといえば、東北の大震災のボランティア活動に、このリングノートを持って行って書き綴ったからだ。大切な思い出のノートなのだ。
今でも大事に保管してある。会社の仕事を2週間ほど休んで「連合」という組織に入りボランティア活動をした。戦後の焼け野原のような状態の被災地を見た。生きていく強い人たちに会った。明るい人たちに会った。経験して本当に良かった。
今、読み返してみると恥ずかしいくらいに熱い言葉で書き綴ってある。朝から晩まで慣れない肉体労働で、精神的に追い込まれていたのかも知れない。もう一度やって来いと言われても、もう無理だと思う。完全燃焼できた2週間だった。
あれから何年も経ったが、今の僕はこの「Rollbahnのリングノート」に何を書くのだろう?自分のことながら、とっても興味深いものがある。いい文章が書けたらこのブログで是非とも紹介していきたい。
娘はこんな僕の思いは全く知らないはずだ。たまたま雑貨屋さんで見つけてセレクトしてくれたらしい。「Rollbahnのリングノート」は目の前で光り続けている。ちょっと熱くなったが、今日はこのリングノートを紹介します。
僕がこのリングノートを好きな理由
- 何よりもデザインがオシャレ。
- 表紙も裏表紙も厚紙でしっかりとしている。
- ゴムバンド付きで内容物をしっかりホールド。
- リングがしっかりしていて紙ずれがない。
- 最後のページがポケットになっていて便利。
本当に使いやすいリングノートです。是非是非、一度使ってみてください。