収集癖は男性に多いみたいですね。生物としてなんの魅力も持たない「男」に、太古の記憶がそうさせていると信じています。そういう僕も収集癖があって、放置しておくと部屋の中はカオス状態となります。そしてその状態は嫁に叱られるまで続きます。
そういう人だらけだと、僕は信じていますので(笑)我が家で今年のGWに敢行した「文房具の収納」を紹介させていただきます。参考にしてください。
最初に、「捨てる」のは嫌だよね?
本とか雑誌なら良いけど、僕の本業の「文房具」を捨てるのは絶対に嫌です。ここは譲れません。NHKとかに出てくるコンマリが何と言おうと、嫌なモノは嫌なんです。僕は、それで良いと思います。では、増大するモノにどう歯止めをかけるのか・・・
それは「プレゼント」です。同じ趣味を持った人は集まってくる性質があるので、簡単に見つかります。どんどんあげちゃいましょう。僕自身、非常に大切なモノをたくさんあげてきましたが、誰にあげたか覚えていますから(笑)
「捨てる」と「あげる」では大違いですから、この作戦で行くとストレスがかかりませんよ。では、本題の収納に入って行きましょう。
我が家で準備したのは、上の写真のような箱型収納箪笥です!
まずは、「集める」「わける」で8割は成功
嫁さんに作ってもらった「箱型収納箪笥」は小さいけど収納力は抜群です。この箪笥の前に家中に散らばっていた文房具を集めました。そして、くくりによってわけて箱にどんどん入れていったのです。これはめちゃめちゃ簡単でしょ?
参考に「マステ」の画像を貼ってありますが、あまり完璧を求めずに入れちゃいましょう。「あれ?このマステここにあったのか!」とか、ノイズが入って来ますが無視して作業に集中してくださいね。
これが出来るとほぼ出来たも同然です。勿論わけられないものもあると思いますので、其の他のモノが入るスペースも設けて箱詰めしていきましょう。残ってしまったものは、ゴミですよね?この部分は潔く捨てましょう。
モチベーションアップにつながる「見せる」ことも大事ですよ!
僕は今回とても素敵な「棚」を見つけてきたので、それを綺麗にして部屋に飾りました。嫁さんがペーパーかけしてニス塗って良い色に仕上げてくれたんです。それを箪笥の上の部分に吊って部屋に取り付けました。なかなか良いでしょ?
この「棚」の良いところは、見せることが出来るところです。モチベーションがあがるようなモノを目につくところに置いておけるのは良い事ですよね。良く女性がお気に入りの服をかけてインテリアにしているのと同じ考えです。
最近、僕は片づけるときの選択肢の中に「見せる」も入れるようにしています。そうすると収納がグッと広がりをみせるんですよね。とても便利な技ですので、参考にしてくださいね。
そんな綺麗ごとだけで済むか!とお怒りのオジサンたちの声が聞こえてきそうですので補足しておきます。僕もまだまだクローゼットの中に分類はしたけど、収納しきれていたいものが沢山あります(笑)。
これから生活していくと、僕の部屋はまたカオスに向かって行きます。それは宇宙の法則なので逆らうことは出来ません。でも、この方法を年に何回か使えば叱られることは無くなりそう・・・そんな予感がしてます。
全国の収集癖を持つお父さん方、一緒に頑張りましょう!では、
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