大入り袋を初めて見ました!
岐阜県の郡上八幡「春祭り」に行って来ました。古い街並みが軒を連ねる素敵な風景は僕の心を癒してくれました。また、夏になったらお邪魔してサイダーを飲みながら早朝散歩をしたいと思ってます。kaoriさん、よろしくお願いいたしますね。
それはさておき、「春祭り」では神楽が出ていて賑やかでした。街の人々は祝儀袋を用意してお祭りを盛り上げていましたが、そこで僕が見たものは『大入袋』だったのです。僕は実際に使われているところを初めて目撃して感動してしまいました。
ですから、お土産に1SET買ってまいりました!
この「大入袋」どこのメーカーの?と聞いてみると、すかさず「赤城!」と返事が帰って来ました。この地区ではマルアイよりも赤城の勢力が強いのですね。そこも面白いなぁと思いました。
そもそもは、どうやって使っていたのかな?ちょっと調べてみました。

- 出版社/メーカー: 赤城
- メディア: オフィス用品
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「大入袋」の使い方解説をいたします
どうやら芸能界などで客席が満員御礼になった時に出るものなのだそうです。
小さなポチ袋で赤に袋に白抜きで、表に「大入」と書いてあります。
中身は現金ですが、5円とか50円が多いです。5円(ご縁)から来ているものですね。まぁ。縁起物の一つです。郡上八幡の人に聞いたら、この地区では大抵「5円」が入っているそうです。ご祝儀相場は秘密だそうです(笑)
中身は使って、袋の方を店の軒先に飾っている人が多いとのこと。ちょっとカッコいいですからね。やはり赤い色は良く目立つし緊張しますからね!
郡上八幡の「郡上木履」さんに御邪魔していた時にちょうど目撃できたので、写真を撮らせていただきました。(もちろん許可をいただいてます)
店内写真も一緒に載せておきますね。なかなか風情があって良いでしょ?じっくり素敵な空気を味わってください。行きたくなってくるでしょ?
今夜中に是非とも新しい「大入袋」の使い方を考えてみますね!