ペンズアレイタケウチさんから、少し早目の「暑中お見舞い」をいただきました。紫陽花柄がとっても涼しげです。どうやら、少し雨にやられたらしく、数カ所滲んでます。まさにこの季節を感じられて良いですね〜
書くことの素晴らしさを体感しよう
原始人達も洞窟の中で絵を描いた。子供たちもテスト用紙の裏に絵を描く。教科書には必ず落書きする(笑)これは本能に違いない。「僕は此処にいるんだ!」とアピールしてくれているのだ?書くことは大切だ!この大事な僕らの行動を暑中見舞いにしよう。
暑中見舞いの起源に迫る
暑中見舞いの起源は古く、江戸時代以前まで遡ると言い伝えられております。その起源とされる有名な説としてはこの2説があります。その2説について考察していきましょう。生活に密着しているので。とてもわかりやすいと思いますよ。
1説は、日本では古来より「お正月から始まる上半期」、「お盆から始まる下半期」と一年が二期に分けられおり、その節目には「目上の方へ贈り物を持参して挨拶周りをする」という習慣がありましたが、その習慣が時代とともに簡略化されたという説。
もう1説は、お盆の里帰りの際にご先祖様へお供えものを持参するという風習がもともと日本にはあり、いつしかお世話になった方へも贈り物をするようになってそれが簡略化されたという説です。どちらの説も、結構似ていますよね。
つまり暑中見舞いというのは、お盆の時期に行われていた贈答習慣が変化して生まれたものだったのです。