クジャクは美しい鳥だ。子供の頃、よくクジャクを見たけど、綺麗に羽を広げたところを見たことがなかった。大人になってから一度だけ見たので、生まれてから一度しか綺麗なクジャクの姿を見ていないということになる。貴重な経験だ。
「クジャクが羽を広げたところ、見たことある?」この年齢になってから聞くのは恥ずかしい。どんなタイミングでこの質問をすれば良いのか、想像も出来ない。「そんなこと聞いて何になるの?」って言われるに違いないのだ。
クジャクを家で飼えば毎日でもそんな光景が目の前で繰り広げられるに違いないのだ。キリンを飼うよりは、はるかにハードルが低いはずなので、もし飼えるのならコツコツ庭を改造して備えておきたいと思う。何を食べるんだろうか?
調べてみると「飼える!」という感じがする。そういわれてみれば、小学校のときに学校の隅で、ニワトリやチャボと一緒にクジャクがいたような、いなかったような・・・結構、クジャクって僕らにとって身近な鳥なのかも知れませんよ。
そんなに希少価値を感じなくても良いのかな?と、思いながらこの前振りは新聞記事で、岡崎氏が公園で飼育しているクジャクの羽を使ってペンを作ろうという企画をしたのが、気になったのでブログ記事にしてみようと考えたからです。
2018年8月24日「中日新聞」新聞記事の紹介です
岡崎市東公園動物園で飼育されているインドクジャクから抜け落ちた羽でペンを作る教室が9月9日午後1時から、園内の動物総合センターで開かれる。
インドクジャクの飾り羽は雄にだけあり、毎年生え変わってこの時期に抜け落ちる。繁殖期にメスに求愛する際に、飾り羽を扇状に広げる。青や緑の鮮やかな色が美しい。
従来、抜け落ちた羽は一部を保存して廃棄していたが、有効活用しようと昨年から羽ペン作り教室を始めた。教室では担当飼育員がクジャクについて説明をした後で、毛糸などで装飾して作る。
定員は先着10名(1組3人まで、小学生以下は保護者の同伴が必要)参加費は一人100円。動物総合センター窓口か電話で申し込みを受け付けている。電話番号は、0564(27)0444 月曜日休みです。(中日新聞より引用)
どうですか?この新聞記事は?間に合うかどうかわかりませんが、申し込んでみる価値十分ですよね。こういう素敵な思い出を夏休みの最後にいかがでしょうか?さらに、文房具が好きな子供さんに成長していくかも知れませんよ。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。