今日は、オススメ万年筆紹介の2日目です。僕も最初は「キャップレスはクリップが邪魔になって書きにくいだろう」と、思ってました。でも、そんなこと全く気になりませんし、今ではなくてはならない普段使い万年筆の一軍選手です。ぜひぜひ、一度お試しください。
スリム&ライトなノック式万年筆「キャップレス デシモ」
紹介する万年筆は、パイロットが誇るキャップレス万年筆の代表選手は「 デシモ」です。軽量・細身タイプのノック式万年筆は、いつもペンケースに入れて使っている大事な存在です。僕はこのペンを推していきたいと思いますので、みなさんに是非注目していただきたいです。
decimo=10番目(スペイン語)を意味しています。これは、1963年にパイロットのキャップレス万年筆発売以来、10代目のモデルだからです。やはり、10代目ということもあり完成度は抜群です。全く問題を起こさない超優等生です。一度も迷惑をかけられたことはありません。
僕は前から欲しかったんで、買いました。本当はこの日は、違うボールペン「アクロドライブ」を買いに行ったんですが、試し書きしているうちに、むらむらと欲望がわき出てきて、これを買っちゃいました!そんな強いフェロモンが出ている万年筆なのです。
近寄ると火傷しそうなほど、魅力的な存在です。
ノック式万年筆「キャップレス」は、すごいんです!
1963年の発売ですから、僕よりも年上ということになります「キャップレス」は、パイロットが開発・製品化した世界初のノック式万年筆でありまして、文房具好きなら知らない人はいないほど知名度の高いロングセラー商品です。コストパフォーマンスは抜群だと思います。
機動力抜群で、ノック式のボールペンのようにすばやく筆記することが出来ます。ペン先の収納時には、気密性の高いシャッター機構によりインキの漏れや乾燥を防ぎます。このペンアクションは見ていて全く飽きがきません。素晴らしい完成度です。
ちょっと褒めすぎですね(笑)
独創的な発想と優れた機能性から、国内はもちろん海外でも高い評価を得ています。北米の方々が特にこのタイプの万年筆を好んでいるそうです。合理的で効率的なものが好きな国の人らしいチョイスですよね。僕も北米に行くときにプレゼントとして持参したことがあります。
この万年筆、本当に使いやすいんですよ。価格もお手頃¥15000(税抜)。絶対にお勧めの万年筆です。僕の、今回のセレクトは細字の(F)、色はパールホワイト!おじさんには似つかわしくない素敵な色に挑戦しました。
インクはパイロットのブルーブラックです
何だかパイロットのブルーブラックは薄くて頼りないような感じがしていました。しかし、ちょっと使ってみると美しい濃淡がでます。書き終えて乾いた文字が美しいです。さすが国産メーカーの品質は抜群です。とても好きになりました!
明日からノートに書きまくってみます!(誰にも迷惑掛けませんから(笑))
専用コンバータをつけて貰いましたが・・・¥500(税抜)安いですね!コンバータをつけていると安心して書いていられるんです。インク瓶からの吸入作業も楽しいですからね。コンバータ装着はおススメしますよ~
今日で2日目の、文房具のプロがオススメする使いやすい万年筆ベスト3!僕はこんな理由でこの3本を推します②でした。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝します。