僕の住んでいる愛知県岡崎市から車で1時間ちょっとの距離に『25ris(ニコリス)』さんはあります。雑貨、文房具、古道具、手作りアイテムが並ぶ素敵なお店です。僕はこのお店に定期訪問していますので、今回撮影してきた写真と一緒に紹介させていただきますね。
『25ris(ニコリス)』さんは、こんなお店
名鉄津島駅を降りて、津島神社に向かって真っ直ぐに歩いていくと、ほどなく『25ris(ニコリス)』さんが見えてきます。すっぽりと街並みに馴染んでいるので、初めて行く人だと通り過ぎてしまうかもしれないです。気をつけてください。
ちなみに住所は、
愛知県津島市天王通4−35
お気をつけておいでください。
そして、お店の中に入ると、ところ狭しと素敵な商品が並んでいます。7月12日(日)に久々にお店に伺ったら「浴衣祭り」ということでした。店内は涼しげな浴衣美人で満員かと思ったら、店長夫婦が浴衣を着ているだけでした。
それはさておき、僕はこのお店に古い文房具を買いに行くんです。とても素敵なのが、毎回見つかるので楽しみにしているんですよ。ぜひ、このコロナ騒動が鎮静化しなくても、みんなでこのお店に出かけましょうよ。津島神社もありますから、お願いも出来ます。
今回、僕が買ったものです
今回、僕が買ったものを紹介しますね。
- 佐々木ガラスペン 2本
- リコーの計算尺
- 新朝日の回転日付印
そもそも若い人は「計算尺(けいさんじゃく)」って知らないかもしれないですね。僕が入社した時に、上司がこれを使っていて驚きました。もうすでに電卓が普及していたし、何か目盛りを動かして、計算している非効率が信じられなかったのです。
その時の上司は「昔は電卓などなかった!」と、その当時のことを嬉しそうに教えてくれましたが、僕には全く羨ましくなかったです。でも、そんな不思議な計算機をちょっといじったりしていると、とてもノスタルジックな気分になれます。
そして、佐々木商店の「ガラスペン」。これは簿記用に作られたペン先の細いものです。とてもデリケートなので書きにくいと思いますが、カリカリした書き味を楽しんでみますね。こんな古くて楽しいものがところ狭しと並んでいるのです。
このお店が津島で生き残っている理由
『25ris(ニコリス)』さんは9周年を迎えたお店です。津島市で生き残っています。今日は、このお店が生き残っている理由を探ってみたいと思います。このお店が、ここで9年も営業してこられた秘密は何なんでしょうね。
まずは、「無理しないスタイル」があげられます。
店長さんの子供の頃からの趣味が脈々と受け継がれて、それがお店になったという感じ。これが長く続いている一番の秘訣でしょう。堂々と「不定休」と宣言しているので、たまに空振りすることもあります。
そのくらいのスタイル、見習いたいものです。
お店の写真を店長の許可をいただいて、たくさん撮影してきました。ぜひ、ご覧になってくださいね。こちらのfacebookページでも見ることが出来ます。これらの写真は、追い追いInstagramでも公開していきますね。
どうですか?この写真をみてるだけで、行きたくなったでしょ?
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。