
日本のハサミの伝統的デザインといえば、この形を思い出す人が多いと思います。これは、林刃物株式会社さんの「アレックス スリム100」です。とても可愛らしいシンプルなデザインですので、ファンの方が大勢います。文房具ガチャにも採用されましたね。
僕も、もう一度このブログでこのハサミを紹介したいと思い、岐阜県関刃物会館に行って購入してきました。ここに行っても、林刃物さんの製品ばかり購入してしまいました。この会館、目の前にフェザーの展示場があったりして興味深いです。
ハサミを始めとした刃物は文明にはなくてはならない道具ですよね。調理をしたり、獲物を仕留めたり、伸びてきてしまう毛髪を整えたりできます。今日は、そんなハサミを見ながら、文房具ブログをつらつらと書いてみたいと思います。


ハサミの起源は?
ハサミの起源を遡りますと、紀元前1000年ぐらいのギリシャになります。ここで人類は、たくさんの羊たちの毛を刈る必要がありました。もちろん、最初はナイフを使ってやっていたのでしょうけれど、もうやり切れない!という状態になったんでしょう。
そこで登場したのがU字方をした握りハサミの原型です。これは、いまだにどこぞの博物館の保存されていると聞いたことがあります。できることなら、この原型を見てみたいものですね。これで便利に毛が刈れるようになると小躍りしたことでしょう。
僕は大人になってから、関市の刃物祭りのイベントに参加してパチンと刃先が合わさって切れる仕組みを理解しました。その時に刃先調整も体験させてもらったので、微妙な技も身につけましたよ。今でもできるかどうかは、わかりませんけどね。

サブブログに書いた渾身の記事

切るって大事なこと
伸びた爪や髪を切ったり、食べ物をカットして調理したり、雑草を刈り込んだりすることは、整った暮らしを維持するのにとても大事なことだと思います。それが破綻すれば、まず整えるということからほころびていってしまいますからね。
世界はカオスに向かっています。ちょっと油断すると混乱に向かおうとするのです。それを、人類の総力を上げて止めなくてはなりません。そんな日常にハサミは不可欠です。いつも手の届くところに置いておいて、しっかりと整えて歩きましょう。
これができてないと文化は芽生えないし、心模様を語るなど健全な精神の育成も不可能です。こんな時代にならないように、しっかりと整えることを地道に続けて行きたいものですね。僕たちだできる明るい未来作りを後押ししましょう。
ある日怒り狂った僕の母親は、庭にあった鉄棒をのこぎりで切りました。支柱部分は木で作られていたので、数十分で切り終えたはずです。せっかくの鉄棒を自分の子供たちは見向きもしないという怒りを鉄棒にぶつけたのです。殴られなくてよかったです。
これも大事な切るということです。

じっくりと眺めながら製造工程を思い浮かべると楽しいですよ。

このハサミが欲しい方はこちら
ついでに、おすすめの錠剤カットハサミも載せておきますね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

