僕は、アイスティーといえば年齢相応に福山雅治さんの2003年発売の名曲「Squall(スコール)」の歌詞を思い出します。汗をかいたアイスティーと、撮りすぎたポラロイド写真。彼がここまで生き残って、大活躍するとは予想できませんでしたね。
僕は大学生になるまでアイスティーの存在を知りませんでした。実家の冷蔵庫にある麦茶ばかり飲んでいましたから。夏が近づいてくると、親戚のおじさんが普通お米がはいっているでしょと思われるでかい袋いっぱいを自宅まで贈ってくれるんです。
その大きな袋に入った麦茶の元を見るたびに、そろそろ夏が近づいているなぁと感じたものです。お茶が体に良いって本当なんでしょうか。でも、適度に水分を補給するという行為は、夏でも冬でも関係なく良いことのように思えます。間違いないですよね。
それから、大学生になって友人がアイスティーを注文するのを聞いて「冷たいお茶を頼むのか、そんなもの家で飲めばいいのに」と思っていました。そんな生い立ちを持つ僕ですから、なんとなくアイスティーって高貴な響きがあるんですよね。
そんなわけで、今日は三菱鉛筆株式会社の「ユニボールワンP」アイスティー軸を紹介しましょう。なかなかの人気なんですよ。
アイスティーの歴史です
アイスティーの発祥は、てっきり日本なのかと思っていたのですが米国でした。遡ること、1904年にアメリカのセントルイスで開かれた万博でインド紅茶の普及のため出展をしたブースがあったそうなのです。今から、120年ほど前のお話ですね。
しかし、万博の会期中は連日の猛暑が続いたため、熱いお茶は空振りでした。 そこで発想の転換で紅茶に氷を入れてアイスティーとしたところ、これが大好評を博したのがアイスティーの始まりとなったのだとか。発明は苦しみから生まれるって本当ですね。
そこからアイスティーが始まり進歩していったようです。今ではフルーツの味わいとか、フレーバーなものとか、この進化には際限がありません。僕は、おいしくて、ゴクゴク飲めて、太らない飲み物がいいので、是非そこを念頭に改良ください。
サブブログに書いた渾身の記事
結構な勢いで売れています。文房具屋さんで入手できるか微妙です。でも、素敵な色合いですよね。見つけたら是非とも購入してくださいね。
精悍なワイヤークリップも健在です。とても丈夫で使いやすいですよ。
この金型は何面くらい作ってあるのでしょう。いろいろ見回したのですが、型番号とか入っていなかったので、もしかして一つだったりして。
短寸でコロンとしたデザイン。僕にはちょっと握りにくいのですが、扱いやすいと評判です。ポケットに入れても邪魔になりません。
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すいません。ソーダとラズベリーしか売っていませんでした。


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