この万年筆は、レオナルドの「モーメントゼロ」ですね。ハワイアンブルーのスチールニブです。実に美しいです。
イタリアの老舗万年筆メーカーデルタが2018年に廃業した時に、その職人さんたちが起こしたブランドと聞いています。レオナルドのホームページを見てみるとちょっと違ったことが書いてあります。そっちの方が正しいのでしょうね。
実際には、こんか書き方でした。
レオナルドは、南イタリアで45年以上にわたり筆記具を作り続けてきた工房が、2018年に立ち上げたブランドなんだそうです。この工房の創設者であるサルバトーレ・マトローネさんは、超有名な老舗筆記具メーカー「デルタ」創業メンバーの一人です。
ご自身もデルタの商品デザインに関わった経歴の持ち主。このブランドの背景には、長年の経験と伝統が息づいています。廃業を引き継いで起した会社であるとは全然違うニュアンスですよね。
でも確かに、その流れを引き継いだような美しくて洗練されたデザイン。これで、モチベーションが上がらないわけありません。
ご自身もデルタの商品デザインに関わった経歴の持ち主。このブランドの背景には、長年の経験と伝統が息づいています。廃業を引き継いで起した会社であるとは全然違うニュアンスですよね。
でも確かに、その流れを引き継いだような美しくて洗練されたデザイン。これで、モチベーションが上がらないわけありません。
サブブログに書いた渾身の記事
美し過ぎるイタリアの万年筆!春先のモチベーションを維持するのは文房具しかないです(猪口フミヒロ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
筆圧が要らない筆記具です
鉛筆やボールペンは筆圧をかけないと筆記できないのですが、万年筆は違います。しっかりとしたインクフローを確保していれば、ほぼ筆圧をかけることなく筆記し続けることが出来るのです。これは、ストレスフリーな筆記具といえます。
これに対抗できるのは絵筆くらいしかないのではないでしょうか。しかしながら、絵筆は万年筆ほど簡単に使えないので、万年筆が現状世界最高峰の筆記具といえると思います。この文房具は使わない手はないです。
万年筆の世界には超高級な何百万円もするような芸術品があります。僕は日常を楽しくしたり、自分を進化させてくれるツールとして(文房具として)の興味があるだけなので、そっちの世界にはいかないですけどね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。