『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

(環境とスタイルの調和)木軸の筆記具の魅力を文房具のプロがシンプルに考察します

愛知県岡崎市の文房具店:ペンズアレイタケウチさんでスティロアート軽井沢さんの展示販売会「したためる展」が開催されました。先週の土曜日日曜日開催でしたので、お店は賑わっていて、駐車場が溢れてしまうほどでした。

僕も木軸の筆記具は大好きです。

今日は冷静にシンプルに木軸の良さを分析していきたいと思います。きっと、この分析が木軸に夢中になっている人に良い示唆をしてくれると思いますし、まだ夢中になっていない人には刺激になると思うからです。では、始めます。

木軸の筆記具の魅力について

僕が考える木軸筆記具の魅力をあげてみました。皆さんの気持ちと向き合いながら読んでいただけると嬉しいです。そして、これ以外に何か感じるところがありましたら、是非とも教えてください。このブログ記事を厚みを加えていきたいからです。

1、自然な肌触りと風合い

木軸は自然から採れた素材を使って加工したものです。そのため他の素材に比べて温かみがあります。手に馴染みやすく、使い込むことで独自の風合いが生まれます。木目の硬い部分と柔らかい部分の変化が面白いんでしょうね。

2、軽くて書き続けるのに適している

ここを大変良いと感じるのは僕だけではないはず!木軸は一般的に軽量です。持ち運びやすく、長時間の筆記にも疲れにくいです。また、良い木材の選定やバランスの取り方によって、筆記時の安定感も向上するのです。

3、自然素材は環境に優しい

なんとなくグリーンウォッシュと言われてしまいそうで、最近この部分を主張しにくいのですが、木は再生可能な素材であり、木軸の筆記具は環境にやさしい選択肢ということになっています。循環型素材であり、産業廃棄物の削減に寄与します。

4、複雑かつシンプルな木目の美しさ

木軸は世界に一つしかない芸術作品を生み出します。同じものは2つとしてないですからね。個々の製品ごとに異なる木目を持っていて、これにより独特の美しさを放つのです。保有者のオリジナリティを誇るアイテムとしても魅力的ですね。

5、歴史と伝統を感じる

日本では古くから木造建築や工芸品が親しまれてきました。その伝統的な価値は今でも国民に愛され続けています。木軸の筆記具は歴史と伝統に裏打ちされていると言ってよいでしょう。格式高い筆記具として、これからも愛され続けるはずです。

6、加工しやすく柔軟性がある

木は加工しやすいです。さらには、木工技術は身近です。ナイフがない家庭はないのではないでしょうか。木軸の筆記具は、その特性上好みに合わせてカスタマイズしやすいです。握りやすい形状、木の種類、ペン先の種類など、選択が豊富です。

木軸の筆記具の魅力分析いかがでしたでしょうか。共感いただけましたか。木軸の未来は明るいと思います。心の拠り所、幸せの在処、悲しみの置き場を探すときには、必ずや自分と向き合わなくてはなりません。そんな時は筆記具が必要なのです。

このブログを読んだ皆さん、是非とも一本で良いので木軸の筆記具を準備くださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

あわせて読んで欲しい関連記事

www.fumihiro1192.com

www.fumihiro1192.com

www.fumihiro1192.com