ペン型って便利です
ペン型って便利ですよね。なによりも、ペンケースと相性が良いのです。先日、出張したときに「貴重品をお預かりします」と言われて、僕はペンケースを預けようとして同僚に笑われました。でも、僕の価値観からすると財布と同じくらい貴重なんです。
そんな僕はどこにいくにでも大型のペンケースを持ち歩いていますので、ペンケースと相性が良い文房具の方が良いんですよね。ハサミも、消しゴムも、スティックのりもペン型なら収納に困りません。スマホもペン型にならないかなぁと思ってます。
そんな僕が、ほそみのスティックのり「Pit 消えいろ ほそみ」を紹介します。
サブブログに書いた渾身の記事
直径7.5mmが使いやすい!よく見えて細く塗れる「スティックのり」ペン型がおすすめです - 猪口フミヒロ | Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム
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消えいろの色が消える仕組み
このスティックのり「Pit 消えいろ ほそみ」が、どうして塗った時には薄い青色が付いているのに、使って時間が経つと色が消えちゃうか知ってますか?僕も知りませんでしたが、便利な仕組みだなぁと思いながら使っていました。
では、解説していきます。この色の消える仕組みは、元々弱アルカリ性の性質を持つのりが、空気中の二酸化炭素や紙の酸性成分にふれて中性化するためです。この反応が起きると、色が消えるんです。
わかりやすく解説すると、pH指示薬が青から透明に変化し色が消えるということになります。 これは、理科の実験で使うリトマス試験紙と原理は同じです。頭ではわかっていても、なかなか理解しにくい世界ですね。
おお!使っている最中なのに、もう青色が薄くなって見にくくなってきました。もしもスパイになった時には、こういう文房具が有効に使えるかも。こういうのを使って暗号とかを見えない状態で仲間に送れたりして。そんな日が来るのが楽しみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。