「フリクションボールノックゾーン」のインスピレーションブルーを買いました

消せるボールペン：フリクションが出たばかりの時には、使い方で色々トラブルがあったと思う。この特殊インクは擦ると消える特性を持っている。つまり、ある温度になると消えてしまうのだ。公式な文書には使えないと理解して使用してもらいたい。

僕は、仕事でとってもデリケートな取引にサインしてもらわなくてはならない時があった。そんなとき最後の最後で相手がフリクションでサインしようとして、それを止めて気まずい空気になったことがある。相手もここで止めるのかという感じだった。

ギリギリのせめぎ合いがあって、やっとサインしてくれる気持ちになった相手を押しとどめるのは気分が悪いです。やっぱり、社会人の常識としてサインするペンは自分で準備しなくちゃなりませんね。とっても良い勉強になりました。

でも今日は、消せる便利なボールペンを紹介します。

その上級モデル「フリクションボールノックゾーン」です。

このゾーンって意味わかりますか。スポーツの世界でよく使われている言葉なのです。この室伏広治さんが書かれた『ゾーンの入り方』という本が一番わかりやすく書いてあると思いますので、読んでみてくださいね。

ゾーンに入るとはどういうものなんでしょう。

それは、集中力が極限まで高まり、感覚が研ぎ澄まされたように感じる状態のことです。プレーしていても相手の動きが手に取るようにわかったり、自分の攻めの結果がもう先にわかってしまうよう感覚のことをいうのです。