昔は加藤製作所という名前でしたけど、その会社を継いだ方が大西さんだったので大西製作所という名前になったそうです。僕が持っている万年筆は、確か加藤製作所の時代のモノだったと記憶しております。相変わらず良い筆記具作っていますね。
お店の人によると、その時代からメインで制作していた人は、もうすでに大西さんだったようです。こういう美しいものを世の中に出し続けてくださる方には、本当に頭が下がります。長く長く愛用して行きたいモノです。お値段もお手頃だしね。
愛知県岡崎市にあるペンズアレイタケウチさんで撮影させていただきました。僕は鼈甲（ベッコウ）柄が気になって仕方ないのですが、購入していません。当分、このお店で見て楽しんで、来るお客様にお勧めして、売れなかったら僕が書いますね。
鼈甲（ベッコウ）は、熱帯地方の海に棲むウミガメの一種「タイマイ」の甲羅の加工品です。僕の子供の頃持っていた動物図鑑にも大きく掲載されていてよく覚えています。そして、親戚のおじさんの家にこの亀の剥製が置いてあったことも記憶しています。
綺麗だなぁとは思いましたけど、その加工品を身につけるのはちょっと気が引けます。
ペンズアレイタケウチさんに置いてあります。是非ともこのペンを買ってくださいね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。
