若い時には、どうやって素敵なノートに仕上げるか思い悩んだものです。ノートは見た目なんかじゃなくて、いかにインプットしたものを醸成してアウトプットするかというツールに過ぎないのに、若い頃には気がつかなんかったんです。
ビジネス書をたくさん読むようになって、文房具ブログを書くようになって、そしてノートの書き方も自分流を確立させるまでに、5年くらいかかったかも知れないです。今では、全くのストレスフリーの状態でノートを書いています。
今日紹介するのは、以前にもメモ術を開催する時にお世話になった安藤修さんの『自分を変えるノート術』です。最近、僕の友人のカリスマブロガーたちが読んでくださって、紹介していただいたので、とても嬉しく思っています。
そういう波に乗って本の紹介をします。
本の内容紹介です
頭の中のモヤモヤ、日々の仕事で感じる悩み、将来の不安………。
これらは、頭の中で考えているだけでは永遠に解消しません。
あなたが悩みを解消して、自分を変えるには、頭の中を書き出して見える化し、「自分はどうなりたいのか」「どうしたら問題を解決できるのか」について考え抜く必要があります。
「ただでさえ忙しいのに、そんな面倒なことできない! 」と思ったそこのあなた!
ご安心ください。
本書でお伝えするノート術は、とってもシンプルです。必要なのは、ノート1冊とペン1本、そして30分だけ。真似するのが難しいテクニック、毎日書く習慣も、特に必要ありません。
頭の中身をとにかくノートに書く、書く、書く。これによってあなた自身が変わり、あなたの人生が変わり始めます。
本書では、時間を確保して徹底的にノートを書きまくる方法を「一人合宿」として紹介しています。「合宿」といっても、数日間の日程が絶対に必要なわけではありません。スキマ時間の30分でも、ノートと向き合うことで、今の自分を変える効果が得られます。
著者は、「ノート術」と「一人合宿」によって、人生を変えました。ストレスまみれで働いていた会社を辞めて、起業し、「理想」と言える働き方を手に入れたのです。起業に興味がなくとも、あなたが「やりたいことがわからない」「仕事の効率を上げたい」「人間関係で悩んでいる」といった何らかのお悩みを抱えていたら、本書のノート術は必ず役に立ちます。
本書の内容を実践し、「ノートによって自分が変わる」実感をぜひ味わってください。