岐阜県大垣市にある「川崎文具店」さんで文房具朝食会@名古屋を開催させていただきました。本当に至れり尽くせりで感謝しております。毎日でも行きたい素敵な文房具店がまた行きつけのレパートリーの中に入ったことを嬉しく思います。
ここのお店はとても有名で以前から文房具朝食会@名古屋のメンバーがたびたびお邪魔しておりましたので、僕もいつか行かなくてはと思っていたのですが、愛知県岡崎市からだと結構遠いのでなかなか行く機会をみつけられずにいたのです。
今回は『インク工房100色』の発売とともに試し書きが出来るということで、メンバーの森上君が許可をいただいてきてくれたので、開催することとなりました。びっくりするくらいの種類の試し書きをさせていただきました。
店内の充実した試し書きコーナーにびっくりです
店内に入ると普通の文房具店的な当たり前ですが雰囲気が漂ってます。ところが、奥に進むにつれて店内の様相が変わってきます。そして只者ではないような気配がプンプンしてくるのです。それは恐ろしいくらいの万年筆マニアに匂いです。
レジ横あたりを過ぎた辺で確信します。「万年筆の試し書きコーナーが半端でない!」ということに気がつくのです。実際に眺めてみると、『インク工房の100色』は当たり前に専用ラックに据え付けてあるのですが、その他もすごいです。
僕らが普段眺めていいなぁと憧れているような海外インクまで平気で置いてあり、試し書き自由になっているのです。コンバーターに充填してもらうと有料だということでしたが、それでも大判振る舞い過ぎますよね。こんなお店見たことないです。
早速、試し書きスタートです
早速、試し書きスタートです。この試し書きにはお店のルールがあるので、まずはそこを店長さんに説明していただいて開始です。ちゃんと混入等の事故に気をつけてやって欲しいので、ここはお店側の注意をよく聞いてくださいね。
どれだけでも果てしなく試し書きをやっていくのはインクの素晴らしさを知る上でも良い経験です。でも大事なのは、自分のイメージを大切にして色を選ぶことなのかな?と感じました。ここを探すために試し書きするんですからね。
具体的に言えば、どんな状況で、どんなインクを、どんなものに書きたいかということが目標として決まっていて、そこに向けてイメージを膨らませて試し書きを繰り返して自分の好みの色を探していくのが試し書きの醍醐味なのです。
こういう素敵な文房具屋さんで、万年筆やインクの話を店長さんにお聞きしながら自分のイメージを膨らませて、良い道具に出会えて、最高のアウトプットができるお手伝いが出来るなら、それが文房具の楽しみ方の本質だと思います。
そんな上質な楽しみ方を皆さんにもオススメしたいです。
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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝いたします。このブログの続きは、また明日やりますね。