文房具朝食会@名古屋の重鎮:春日さんが持ってきた「私を感動させた文房具」は、あの有名な、象がふんでも壊れないアーム筆入れです。このキャッチコピー、めちゃめちゃ流行したんですよね。本当に懐かしいし、一世を風靡した文房具でした。
僕の友達もこの筆箱を買ってきて「象が踏んでも壊れない筆箱だから、何人で踏んでも大丈夫なはず!」と言って、床に置いて机の上から筆箱の上に飛び降りて踏みつけたら「ペキ!」っと音を立てて割れました。何が悪かったんでしょうね?(笑)
こういう思い出がある方もいるはずですが、ノスタルジックですね。
実はまた売れ始めているらしいですよ!すごいですね。今日はこのサンスター文具から発売して52年になるアーム筆入れを紹介しますね。そうそうユーチューブ動画を見つけたので、貼り付けておきますね。
サンスター文具「アーム筆入れ」商品紹介
サンスター文具のペンケース NEWアーム筆入は、発売以来51年も経ったロングセラーを記録中の筆箱。
あの「象が踏んでも壊れない」のキャッチコピーで日本中の話題を独占した“アーム筆入れ"は、今も製造販売中。
1965年の昭和40年に発売され、筆入れを象に踏ませて強さを証明するという奇抜な発想で、日本中の子供の話題を独占。
そのTVの宣伝以来販売数は伸び続け、象が踏んでも壊れないのキャッチコピーは大人の世界でも社会現象になり大注目。
象が踏んでも壊れないヒミツは、新幹線や飛行機の窓やライトのレンズ部分、医療機器や防弾ガラスにも採用されているポリカーボネイト製だから。
透明度を高く保ちながらも耐衝撃性能が格段に高い素材で、まさに象が踏んでも壊れない耐久性を誇る。
中皿もポリカーボネイト製。よりクリアになり、デザインの統一性もアップ。上蓋は、テコの原理を利用したプッシュアップ式。
現代でも通用する最先端の耐久性とレトロ風デザインも高く評価され、シンプルデザインだからこそ自分でカスタマイズすることも可能。
象が踏んでも壊れないはずなのに友人が踏んだら壊れた「アーム筆入れ」この秘密は一体どこにあるんでしょうか?もしも知っている人が見えたら教えてくださいね。
ちなみに下記の記述はサンスター文具さんの引用です。
象が踏んでも壊れない理由
CM放映当時にさかのぼり、「なぜ象が踏んでも壊れないのか」の疑問を解くと。当時は文房具ではほとんど使われていなかった高性能なプラスチック「ポリカーボネード」を採用したことにあった。
強度のデータを「たわみ寸法」「加圧重量」とのグラフで実証し、最大荷量1.5tまでは割れないという力強いデータを残したことにより、象が踏んでも割れない強さを誇れるようになったのであった。
そうすると僕の友達は、そうとうの荷重で踏んだことになるなぁ・・・あいつは、象よりも重かったのか?(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。感謝です。