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【女子社員の好きな文房具】コクヨの「ハリナックスプレス」が愛される理由

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コクヨの「ハリナックスプレス」が、最近妙に目につくようになりました。僕と同じ課で働いている女子も、この文房具を目立つところに常備させておいて使っています。彼女から出来るだけ使いたいという姿勢がにじみ出ていて、とっても良いと思います。

「ハリナックスプレス」は最大綴じ枚数5枚と決して使い勝手が良いわけではありません。たった5枚では、仕事で使えるのだろうか?という疑問が頭からはなれないのです。しかし、それを上回る使いやすさがあるのです。ここ大事ですよね。

基本、この文房具は「ホッチキス」を超えるものとして開発された「ハリナックス」の進化版です。「ハリナックス」は文字通り針なしのホッチキスで、紙を何枚かまとめてクリンチして留めるタイプのものです。爆発的に売れましたよね。

針を使わないという利点があったものの、穴を開けてクリンチするので紙を痛めてしまうのは変わりありませんでした。僕自身も、紙に穴があいてしまうのは嫌だなぁと思っていたんです。クリンチアクションは、いつまで見ていても飽きなかったですけどね。

それを克服するために開発されたといっても良い「ハリナックスプレス」!こちらは、プレスするだけなので、紙を痛めません。さらには、プレス部分を擦り付けて元に戻してやれば、元どおりに戻りクリンチも開放されるというすごい奴なのです。

今日は、この「ハリナックスプレス」の復習をしてみましょう。

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「ハリナックスプレス」の特徴を紹介します

一番の特徴は、「綴じ部がスマート」ということです。

1.6mm×10mmの今までの「ハリナックス」の常識を覆す小さめの綴じ部は、ユーザーの視界に入らないほどです。さらには、外すことを想定したテキスト(返信要のもの結構ありますよね?)を、擦るだけで外すことが出来るんです。

さらには、そのおかげで重ねても嵩張りません。こういうところが「ハリナックスプレス」の最大の特徴です。みんなに好かれる理由もよくわかりますよね。

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発売当時のプレスリリース記事です

<ハリナックス>シリーズは、金属針を使わずに紙自体でとじることができるため、環境に優しく、かつ安全で作業の効率化も図れることから、国内外のユーザーから大きな反響をいただいています。2009年12月の発売以来、本年8月末には累計販売数が600万個を突破しています。
一方、現在発売している<ハリナックス>シリーズは紙を折りたたんでとじるタイプで、構造上、紙にとじ穴が開くため、使ってみたいが大切な書類に穴を開けたくないという声もありました。
今回発売する<ハリナックスプレス>は、「環境」「安全」「効率」というコンセプトはそのままに、新たにプレスロック式を採用し、金属歯で紙を非常に強い力で圧着することで穴を開けずにコピー用紙5枚程度をしっかりときれいにとじることができます。
また、とじ部は厚くならないので重ねた際にもかさばりません。さらに、外したいときはとじ部を平らにならすだけで、簡単に外せます。
コンパクトな形状で、置いて使うことも、手に持って使うこともできます。


動画でみていただくとわかりやすいので、こちらでも確認くださいね。

いかがでしたか?「ハリナックスプレス」を好きになっていただけたでしょうか?僕には、女子社員のみなさんが好んで使う理由がよくわかりました。とってもスマートだからですよね。この文房具の進化版を期待しましょうね。

最後に読者の方からのコメントを紹介します

私もハリナックスプレス大好きなひとりです。5枚で足りる提出物を綴じてます。ひとつ不満を言えば、綴じる時のガチャっと感が無い事ですね。そこ改善されたらいいのに、と思っています。(きなこさん:id:kinacco

そういえば、音がしないので物足りないというような感じがします。ここは気が着きませんでした。「チン!」とか音がすると、ああ綴じることが出来たんだとわかりますよね。このユーザーの言葉、届けたいですね。

それかそれをリカバーする補助製品を作ってしまえばいいのかな?(笑)



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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