こういうことを書くと叩かれそうなんで、怖いですが・・・
「モレスキン、高いです!」
うわ、言っちゃった。でも、同じように考えている人多いみたいです。
間違いなくカッコいいし、ピカソもヘミングウェイも愛したブランド品と聞けば使いたくなるのは人情ですよね。僕自身、モレスキンを使い倒して本棚に並べてライフログにすることは「夢」のひとつであります。でも、ちょっと高いなぁと思います。
しかし、モレスキンの品質はあの価格に見合うのだろうか?と、よく疑問に感じているのでついついブログに書いてしまいますね。どうか、お許しください。
このタイプのモレスキンだとアマゾンで購入しても¥2800です。
性能の割に「超割高ノート」だと言わざるを得ません。昔、絶対にノートはモレスキンと言っていた割にすぐに宗旨替えして、今では一切モレスキンを使っていない僕です。
でも・・・先日、やっぱり欲しくなって数冊買ってしまいました。こんなことを、つらつらと書いておきながら、ポリシーのない男なんです(泣)
モレスキンは、2世紀もの間、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、パブロ・ピカソ、アーネスト・ヘミングウェイやブルース・チャトウィンなどの芸術家や思想家に愛されてきた伝説的ノートブックの相続人であり継承者。現在、モレスキンは、カバー、サイズ、フォーマットとも、様々なノートブックコレクションを展開しているが、定番ロングセラーはクラシックノートブックシリーズ。丸い角を持つ黒のシンプルな長方形、ノートを束ねるゴムバンド、中性紙、しおり、裏表紙の拡張ポケット。シンプルなデザインの中に多くの機能を持ち合わせることで、現代のクリエイティブ・プロフェッショナルに寄り添い、個性を詰め込むことのできるパートナーのような存在。
僕の個人的意見です!
モレスキンが大好きな人もいるので好きな人は使う理由があるので、しっかり使っていただければ良いと考えてます。でも、僕のようにモレスキンという名前にふらふらと誘導されて使おうとしている人はやめた方が良いと思います。
理由は「割に合わない」からです!この割というのは支払う「コスト」に見合わないと言っています。
「じゃあ、どのノートがいいんだよ?モレスキンみたいな高級感あふれるノートあるのか?あるなら教えてくれよ!」と詰め寄りたい気持ちはよくわかります。
書けたら良いという人は、100円均一のお店「ダイソー」が出しているダイスキン!これ100円とは思えないクオリティーです。モレスキンを28分の1で買えます。つまり、1冊のモレスキンでダイスキンが28冊買えるのです。考えるまでもないでしょう。
それでも、不思議なことに今後もモレスキンはなくならないと思います。こういうモノは駆逐されないのは歴史が証明しているんです。強烈なことを文房具好きのくせに書いてしまいましたが、これからのモレスキンに注目しましょう!
100円均一のノートでも十分楽しむことができます。この部分は気持ちの持ち方の問題ですので、よく整理してからどちらに進むか決めてくださいね。よろしくお願いいたします。
合わせて読んでいただきたい僕の文房具ブログ。