『神戸ペンショー2016』に、行ってきました。
前日のゴルフコンペで心身ともに疲れ切っていた僕は「神戸行きはやめて家で寝ていよう」と思っていました。それはゴルフのスコアが初心者の頃の数字に戻ってしまい、なおかつ20人中最下位であったことが起因しております。
「もうゴルフはやめよう!」と帰りの車の中で誓い、その日は早めに寝ました。すると、朝起きたときには昨日のネガティブな気持ちが嘘のように晴れ晴れとした爽快な寝覚めで、「神戸行くかな!」という気持ちになっていたのです。
そんな気持ちで行った神戸ですが、行ってよかったです。欲しい万年筆を買いだすと、お金がいくらあっても足りませんが、掘り出し物が山のようにあって、ここでしか買えない安価な値段がつけてあってお得です。僕は買いすぎちゃいました。
そこでの戦勝品はまた後日紹介していきます。
来年は市内観光も合わせて、ツアーを組んで神戸に行きたいです。企画しますね。
雰囲気だけ写真で味わっていただけたら幸いです。
新進気鋭の文房具メーカーや面白いイベントもやってますので楽しめますよ。僕は今日、カリグラフィーの先生に指導されて英語のサインの勉強をしました。いつも同じ筆跡で軽やかにかけなければサインにならないのだそうです。
確かにそうですよね。その人のクセや特徴があってこそ「ああ、このサインはあの人のものだ」と認識されるんですからね。日本に根強くはびこるハンコ文化もサイン文化に変わっていきます。そうすると万年筆も必要になってきますね。
僕は万年筆も大好きなので、しっかりとサインも勉強してその時代に備えたいです。指導してくださった先生の筆記には一点の迷いもなく、とっても素敵でした。僕も先生みたいなサインが書けるようになりたいなぁと思います。練習します。
来年の『神戸ペンショー』が、今から楽しみです!