サンスター文具の『デルデ』は、2016年に出た文房具の中で飛び抜けています。僕は何か賞をあげても良いんじゃないかと思っています。近年、大容量化が加速しているペンケースのトレンドを十分感じて、立つ大容量タイプを実現したからです。
使い方は、以下の動画をみていただきたいです。良いですよね。
使い方は、こんな手順です。
1、机に立てて、ファスナーを開ける。
2、両サイドのつまみを持って引き下げる。
3、ペンスタンドの出来上がり。
実に素晴らしいです。所要時間3秒でペンスタンドに変身するのです。素晴らしい技術革新あってこそ、このペンケースが世の中に普及するようになったのです。しかも、35本まで入る大容量!包容力抜群のお母さんのような文房具なのであります。
僕は感じてはいたものの、ブログに書けなかったことを正直に告白しておきます。
このペンケースのスタンドアクション、実にセクシーではないか!と、思うんです。ぜひぜひ、サンスター文具さんに一肌脱いでいただいて、僕の夢を形にしてもらいたい。
それは、両サイドのつまみを持って引き下げるときに「音」が出るようにしてもらいたいということです。文房具としては使えなくなるが、他の使い方が新しく出てくるに違いないのです。化粧道具を入れている人には、すごく良いんじゃないかと思うのです。
その「音」は、セレクトできるようにしておいて「シャキーン」「いや〜ん」「どっかーん」とか、その人の好みに合わせて選べるようにしてもらいたいです。学校には持っていけなくなること間違いないですが、いかがでしょうか?
ペンケースの新しい進化に向かって、サンスター文具さん、宜しくお願い致します。
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