マスキングテープ人気はまだまだ続きそうですね。とてもいいことだと思います。こうやって彩りで社会を明るくしていくことが、文房具の長所ですからね。モチベーションを上げて生産性を向上させたら一石二鳥ですよね。
今日は、定期的に書き直ししている僕の永遠のテーマ『マスキングテープの使い方、教えます!」のリニューアル版を皆さんに紹介しますね。男女を問わずマステを明るく使える社会は到来してますからね!
マステブームは男子にまで波及してます
「マスキングテープ」は、僕の好きな文房具のひとつです。マステは女性に人気です。名古屋で開催されたmt博には何千人という女性が押し寄せました。普段は並ぶのが嫌いな僕ですが、女性に混じって1時間以上並びました(笑)
名古屋の文房具仲間も数人並んでいてとても親近感を覚えました。僕は数本の新作マステとひと箱¥500の特売マステを買っただけだったのですが、周囲の女性陣には数万円買ってしまったのではないかと思える猛者もいました。
どうしてこんなに愛おしいのか?一体どんな使い方が有効なのか?今日はじっくり考えてみたいです。そして、男性でも安心して使える方法を伝授したいです。そして「マスキングテープ」が更に世間に認知されることを目指したいと思います!
マスキングテープの歴史
マスキングテープは、3Mの従業員であったリチャード・ドリューによって発明された。ドリューは、自動車塗装工たちが自動車に、糊や外科用の布テープで張ったブッチャーペーパーを剥がそうとしていたとき、自動車の塗装まで剥がされているのを見た。その剥脱した部分を再度塗りなおすと、コストがかさむことを感じたドリューは、粘着力の低い接着力のテープの必要性を痛感し、研究を始めた。試行錯誤をかさね、1925年にドリューはマスキングテープを世に送り出した。(中略)
日本では、1918年に日進工業合資会社の芳川作次郎が紙絆創膏・紙テープの実用新案を登録、1938年に日本粘着テープ工業株式会社(現寺岡製作所)が塗装用火薬包装用として和紙製のマスキングテープの製造を開始した。
のちにマスキングテープはかわいい色調のものが売り出されるなど「雑貨」として捉え直されることとなり、文房具愛好家の間に爆発的な人気が出るに至った[1]。(Wikipedia引用)
あらためて、こうして資料を読んでいくと楽しいですね。
マスキングテープの使い方を考える〜男子編~
今日は男子にスポットを当てて使い方を考えてみます。男子は爽やかにさらりと使うのが粋であることは間違いないです。どうしたら粋に達するのかは知らないですが、僕がよく使う方法をここでご紹介します。
1、男子でもマステを使う方法(インディックス)
ノートの隅に折り返して貼り付けインディックスとして活用しています。これが一番便利かもしれませんよ。定期的に開催される重要な会議の書込みページにつけて、そのページに素早く飛べるようにしているのです。
「その話は前々回、この議題での話で解決している!」とか言えるとカッコいいと思います。(僕は残念ながら未だそんな風に使えていないです)出来る男として周囲に認めてもらえるかも知れませんからね。
2、男子でもマステを使う方法(しおり)
僕のしおり的な使い方はちょっと変わっています。ただ右上に貼るだけなのです。ちょっとちぎってペタリとはるだけ。そんなことでしおりの役割を果たすのか?という声が聞こえてきそうですが、実は十分なのです。
会社の議事などのメモは非常に地味ですよね。そんな地味さから「これは会社案件」と見た瞬間にわかります。そして右隅にマステが貼ってあれば個性がでますので。「この貼り方は〇〇の案件!」と即わかるわけです。これいいですよ~
3、男子でもマステを使う方法(月を分ける)
スケジュール帳の右上部分を月別にマスキングテープで色分けしていきます。これは自分のイメージの色でいいですね。4月は「桜色」、5月は「緑色」、6月は「水色」などという感じです。
これをやると検索スピードが格段にあがります。そしてそんな使い方をしているおっさんはいないので「何これ?」と周囲も興味をもってくれます。そしてちょっと変わったインパクトを与えることが出来ますよ。必要ありませんか?(笑)
男子でもマステを使う方法~まとめとして〜
マスキングテープについて、つらつら書かせていただきました。粘着力の弱いマステはとっても使いやすいので是非デスクに常備して有効に使っていただきたいと思います。これからますます進化を遂げるはずなので注目していてくださいね。
きっと自分だけのオリジナルマステが気軽に作成できる時代もすぐそこですよ~。
夏らしいマスキングテープを紹介します
Yano design Natural season Summer ヤノデザイン 型抜き マスキングテープ サマー 日本製 20mm*5m cut-out masking tape (034 熱帯魚)
- 出版社/メーカー: 丸天産業
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る