やっぱり年の瀬はこの雑誌を読まなくっちゃね~
僕にとっては紅白歌合戦よりも、年賀状よりも、初もうでより大事です!
「宝島社:2015年版 このミステリーがすごい!」¥520+税
僕は97年版から読み始めて、毎年欠かしたことがありません!
何回も何回も繰り返し読んで、「次はどんな本を読もうかな?」と物色してます。
まさに獲物を狙うハンターの様な真剣さで読み返しているのです(笑)
97年の国内編1位は「不夜城」。この馳星周のデビュー作は衝撃でした。
彼の本で夏ごろに読んだ「美ら海、血の海」も良かったです。
こんな本も書けるんだと実力がわかる作品でしたよね~
今年の国内編1位は・・・表紙にも書いてあるからわかるんですが・・・
米澤穂信さんの「満願」。僕も読みましたが絶妙なうまさ短編集です。
でも、まさか1位をとるとは思いませんでした。もう一度読み返します(^^)
今年はちょっと趣向を変えて・・・「このマンガがすごい!2015」も買いました。
僕にとって初めての試みです。
まさかマンガを買う日がくるとは思いませんでした。変化は最高です!(^^)
やはりこういうアンテナを立てていないと良い本は読めないです。
限られた時間の中で読書をより充実させたいと思うのなら
情報収集は絶対に必須ですよ~
僕の「このミス」26年間の26冊の国内編の1位の歴史のなかで
ベスト3をピックアップしました。
かなり偏った評価かもしれませんがお許しくださいね。
第一位「馳星周:不夜城」
さらに本が好きになれた一冊のよ感じて、感謝している一冊です。
こういう本、日本になかったんじゃないかと思います。
第二位「高野和明:ジェノサイド」
とっても壮大な本でした。ミステリーというよりSFに近いかも・・・
でも、最高級エンターテイメントです!

- 作者: 高野和明
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/03/30
- メディア: 単行本
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第三位、「山口雅也:ミステリーズ」これは本当に上手いと唸らせる本です。
山口雅也は天才です。もうとっくに文庫化されていますので、どうぞ
手軽に読んでみてくださいね~
ぜひぜひ、読書をお楽しみください(^^)