玄関先に刺してあるアナベルが、とても綺麗なので心が和みます。今日も雨が降ったけど、もうすぐ梅雨明けかな?って感じがしました。ちょっと皆さんの日常を変えるための素敵な文房具を今日もコツコツと紹介していきますね。
『トモエリバーノートブック』の紹介に入る前に、映画「メリーポピンズ」の中で『A Spoonful of Sugar(お砂糖ひとさじで)』という曲があります。ご存知でしょうか?僕は大学1年生の頃に聞いたこの曲を最近よく思い出します。
せっかくですので、YouTube動画を貼り付けておきますね。
♬ 辛い仕事さえ楽しくなる 甘いお菓子食べるように♬ そうね ちょっぴり砂糖があるだけで 苦い薬も飲めるのよ
♬ ひとさじの砂糖があるだけで
どうですか?とっても良いでしょ?
お仕事は辛くないですか?日常は辛くないですか?ちょっと生きにくいなぁと感じていないですか?そんな時はこの歌を思い出してください。すべての人に砂糖が有効ではないし、そこは千差万別ですけど、ひとさじの砂糖があれば楽しくなるのです。
最近の僕は、年齢を重ねてしまったので、辛い仕事を辛いと感じにくくなっているのかも知れれません。でも、文房具やブログやスイーツのおかげで乗り越えているのは間違いないです。そんなわけで、僕は今日も癒しの文房具をみなさんに紹介します。
ノートの最高峰「トモエリバーノートブック」
SAKAEテクニカルペーパーさんが、万年筆で書くときに気になる裏抜けが少ない「トモエリバー」という超有名な紙で作った高級ノートを発売していたので紹介しておきます。なにげなくペンズアレイタケウチさんに置いてありました。
横目で見ながら家に帰ったのですが、文房具友達の大澤算がその夜M興奮気味に「こんな良いノート貰った!」と、SNSに投稿されているのを見て、気になって気になって仕方なくなりました。今日は時間がなかったので撮影だけしてきました。
「トモエリバー」は海外でも大人気で品薄状態が続いていると聞いています。こんなぜいたくなノートは今までなかったですよね。触っていただくと、この紙の品質の良さがよくわかります。色合いも目に優しくで書きやすいですよ。
やはり、何冊か買っておこうかな?と、思います。
「トモエリバー」ってどんな紙?
みなさん、ご存知だと思いますが「トモエリバー」は、株式会社巴川製紙所が開発し、製造している日本でも屈指の品質の良い素敵な紙です。巴川製作所だから「トモエリバー」ですね。
社名に「製紙所」とありますが、紙以外にも様々な「材料」を作っています。そして、株式会社巴川製紙所は東証1部上場企業です。関連会社を含めると1,000人を越える従業員がいる大企業なのです。会社のHPは、以下のページからです。
追加して説明文を入れておくと、「トモエリバー」は手帳用紙だけの名称ではありません。株式会社巴川製紙所が開発した「薄くて軽い紙」の総称です。ここの会社で作った紙の総称なんですね。なるほど。
- 薄くて軽い
- 紙の腰が強い
- 裏抜けが少ない
という3つが大きな特徴です。
万年筆インクで書いても裏抜けしにくい紙って、万年筆を使う人にとっては最重要課題なのです。みなさん、是非使ってみてくださいね。
こっちのソフトカバー版のノートはとてもお求めやすくなっています。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。