
ヒヨコの黄色は保護色だった
僕はこの「ピヨゴム」を見て、どうしてヒヨコが黄色なんだろうかという疑問を持ちました。めちゃめちゃ目立つ色合いで、あっという間に外敵に襲われてしまいそうですよね。調べてみると、実際は大きく違いました。
元々、ニワトリは地面で生活する鳥なので、土や植物に同化する黄色がいいそうなんです。いわゆる保護色ですよね。僕もそうじゃないかと思っていましたが、まさか黄色が保護色になっているとは思いもしませんでした。
そうなってくると、人間はどこが保護色になっているのと聞きたくなります。進化の過程でこの保護色に走らなかった人間は、洋服などで対応するしかないのです。アーミーカラーがまさにこの保護色ですよね。
こんなことを思いながら文房具ブログに入っていきます。

消しゴムをちぎって投げてました
母親にバレたら殺されそうですが、小学校のころは消しゴムをちぎって友達と投げ合っていました。証拠を隠滅するために、ちぎった跡を綺麗にカッターナイフで仕上げて。何食わぬ顔で過ごしていました。きっとバレていたでしょうね。
どうしてもプレーンな消しゴムは飽きがくるし、遊んでしまいます。それを防止するのがこの消しゴムだと思います。サンスター文具株式会社の「ピヨゴム」です。これは。使いながら立派なヒヨコに育てていくアイテムです。
もしちぎってしまったら、うまく完成できないでしょうね。コツコツと毎日消しながら育てていく消しゴムを楽しみましょう。どれだけ使っても飽きないところがいいですよね。お子さんなどにプレゼントして様子を伺ってくださいね。

Yahoo!ニュースに書いた記事です

こういう消しゴムを作ると子供たちは消しゴムを大事に使ってくれるんじゃないでしょうか。もちろん一部には遊んでしまって粗末に扱う子も出てくるかもしれないですが、飽きずに最後まで使ってくれる子供達が増えることを期待しましょう。
そんな夢のある文房具を作って世に出し続けることが大人の仕事ですよね。
だから、僕たちは本能的に「人の役に立ちたい」という気持ちを持っています。ここをうまく操作されないようにしなくてはいけないですが、しっかりと勉強して、自分を確立していれば善悪の区別がつくようになりますから大丈夫です。
つくずく、教育って大事ですねぇ。さあ、みなさん何を勉強しますか?そこにかかっていますよ。決めるのはあなたですから。決めないと、ロボットにされちゃいますよ。



こんな文房具のアイデアをだしてくる子供たちは末恐ろしいですね。羨ましくもあります。この子達が、どんでもない世界に連れて行ってくれるかもしれないですね。実に楽しみな未来です。

こちらから買えます

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