人間の脳は恐ろしい勢いでカロリーを消費しているそうです。だから、睡眠を取らないとオーバーヒートしてしまうのでしょうね。脳は全体重の2%くらいしかないのにも関わらず、1日に必要とされるエネルギーの20%を消費するんですよ。実に大食いですね。
僕たちは、だからこそ脳を上手にそして有効に使わなくてはならないのです。寝る前にお願いしたり、楽観的に考えることによってオートマチックに成果を出してくれることもあります。僕は年齢を重ねるにつれて、この機能をフルに使おうと努力しています。
朝、起きた瞬間に脳がフルで動き出していることを実感します。だからこそ、大事なことは起きてからの2時間くらいで処理してしまわないといけないのです。使えば使うほど、脳は疲れてきて、夕暮れ時になると脳は眠たそうにイヤイヤ仕事をする感じです。
そんな脳を最大限に活かし、そしてサポートしてくれるのがメモなのです。
ロディアメモの特徴です
僕たち文房具好きの間で長年愛されている「ロディア メモ」。オレンジ色の表紙が印象的なこのメモ帳は、フランス発のブランド「RHODIA(ロディア)」によって生み出されました。1934年に創業されたロディアは、グラフィックデザイナーや建築家など、プロフェッショナルの要望に応える品質の高さで知られています。
まず、その最大の魅力は、書き心地の良さです。紙には「ベラム紙(vellum paper)」と呼ばれる滑らかな高級紙が使われていて、万年筆、ボールペン、シャープペンシルなど、どんな筆記具でもスムーズに書けます。特に万年筆ユーザーからの信頼が厚く、インクがにじまず裏抜けもしにくいため、書くことを楽しめるメモとして有名です。
サイズ展開も豊富で、代表的な「No.11(7.4×10.5cm)」はポケットにも入るミニサイズ。アイデアメモやToDoリストに最適です。もう少し大きめが良ければ「No.12」や「No.16」など、用途に応じて選べます。表紙は折り返せるようにミシン目が入っており、片手で持ちながらでも書きやすい設計。上部にはホチキスでしっかりと綴じられていて、必要なページだけを綺麗に切り取ることも可能です。
また、方眼タイプが多く展開されているのも特徴の一つ。5mm方眼は図や表、文字のバランスを整えるのに便利で、ビジネスシーンやアイデアスケッチにもぴったり。もちろん横罫・無地タイプもあり、用途や好みに応じて選べます。最初は、この薄紫の罫線に戸惑ったのですが、慣れて仕舞えば問題ありません。
使い方は本当に自由自在。僕の場合、ロディアNo.11をカバンの内ポケットに入れておき、外出先でアイデアが浮かんだらすぐにメモ。ページを切り離してノートに貼ったり、スキャンして保存することもあります。ちょっとした言葉のメモ、買い物リスト、気になる本のタイトルなど、とにかく「とりあえず書いておく」には最適です。
ロディアは「メモを書く行為そのもの」を少しだけ上質なものに変えてくれます。毎日使う道具だからこそ、紙の質や書き心地にこだわってみるのも良いものです。まだ使ったことがない方は、まずはNo.11あたりから試してみてはいかがでしょうか。ポケットに一冊、ロディアがあるだけで、毎日の記録がちょっとだけ楽しくなるかもしれません。
手を動かしているだけで十分
信じられないかもしれませんが、考えながら手を動かしているだけで十分なのです。そして、そこに書くという行動が伴えば威力は何倍にもなります。書きながら考えれば後戻りしない思考が得られますし、脳の活動の活性化にもつながるようです。
僕たちの脳は臆病で優柔不断です。でも、そこを理解した上で、インプットとアウトプットをメリハリを付けてやってあげれば必ずやご褒美をくれますから楽しみにしていてくださいね。そのためにもメモは必須なのです。
Yahoo!ブログに書いた記事です
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