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これなら目盛りが読める!「23&78 リバーシブル定規」老眼で苦労した人が開発しました

定規と物差しの違いって?

定規と物差し。

どちらもよく似ていますが、実は「機能」で呼び分けられています。定規は、直線や曲線、角を引いたり、紙や木、布などを裁断したりするときに使う道具です。筆記具やカッターを当てて使うことが多く、三角定規、雲形定規、T定規など、種類もいろいろ。

市販の直線定規のほとんどには目盛りがついているので、物差しとしても使えるんですよね。それに対して物差しは、物の長さを測るための道具です。目盛りが刻まれたまっすぐな形で、線を引くこともできます。

ちなみに、関東では「定規」、関西では「さし」と呼ばれることが多く、この「さし」は「ものさし」の略なんだとか。ちょっとした豆知識ですね。さて、そんな話を交えつつ、今回は「23&78リバーシブル定規」を紹介したいと思います。

この定規、ほんとうに助かっています。

老眼で目盛りが読みにくくなってきた僕には、とても使いやすくて便利なんです。

まさかこれほど視力が落ちるとは思っていませんでしたし、飛蚊症も進んで、細かい目盛りが見えづらいのです。でも、この定規のおかげで、測るのが楽しくなりました。

視力の変化に合わせて、道具も少しずつ変えていく。

そんな小さな工夫が、今日も僕の机の上で支えてくれています。

この定規はメモリを数えるのではなく、読むような作りになっています。この定規ならメモリを数えずに読めば良いので大変楽なのです。いつも拡大鏡や老眼鏡をかけ続けていると、作業効率が悪い時があるのです。そういう人に、この定規をおすすめします。

Yahoo!ニュースに書いた記事です

news.yahoo.co.jp

この定規の由来です

この定規の発明者である川島和則さん(北海道在住)趣味で木工をしていたそうなんですが、どんどん老眼が進行してきたそうです。老眼鏡をかけても、寸法を出すことが出来なくて、精度の良い細工を作ることが難しくなってきてしまったそうです。

そのストレスを解消するために、目盛線を数える必要がなく、ミリ単位の目盛を簡単に読める定規を考案したのが由来です。

使ってみればわかりますが、本当に使いやすいです。

是非とも、手帳やノートに貼り付けて愛用してください。そろそろ皆さん来年の手帳準備に入ろうとしていますよね。その時には、この定規を思い出してくださいね。

こちらから買えます

store.shopping.yahoo.co.jp

【こんな方にオススメ】

一見すると使いにくそうですが、実際にミリ単位の目盛を測定してみると目盛が読みやすい定規です。ミリ単位の目盛を読むことが必要な方におすすめです。

【本製品の効果】

  • 2,3,5,7,8ミリの目盛数字により、目盛線を数える必要がありません
  • 目盛の正確かつ迅速な読み取りが簡単
  • 厚さ約0.6mmで扱いやすい

【ポイント】

  • 2,3,5,7,8ミリの目盛線に目盛数字を設けています
  • 2,3,7,8ミリの目盛線に黒丸を設け、線幅を太く長くしています
      ⇒目盛線の1本1本が判別しやすい

【使用方法】

  • ミリの目盛は「2」「3」「5」「7」「8」の目盛数字から判読します。

【製品仕様】

  • サイズ:約横24cm×縦3.3cm×厚さ0.6mm
  • 素 材:ポリエチレン・テレフタレート
  • 権 利:特許登録番号第6511597号他

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

(この記事は2024年9月25日書いたものをリライトしたものです。)

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