僕の行きつけの文房具屋であるペンズアレイタケウチさん（愛知県岡崎市）の店長も美術館巡りが趣味でいらっしゃるみたいです。この株式会社デザインフィル ミドリカンパニーの「南国カンガルーノート」を、とても上手に使いこなしてこられます。
美術館でもらってくるフライヤーやチケットなどを三つ折りにして、このノートのポケットに入れるのです。あとは、その表書きに日付け、感想、そしてイラストなどを書き込んで出来上がりです。時系列になっているみたいなので検索もしやすいですよね。
このノートを使い切ったらまた新しいノートを購入すればいいし、こうしてログを取っておけば、古い記憶が色褪せていかないと思います。そして、読み返すたびに、あの頃の自分のモチベーションを思い出すので、素敵なカンフル剤になりますよね。
ぜひぜひ、皆さんもつかってみてくださいね。きっと気にいると思います
行動変容を起こそう
僕はいつも「行動変容」を起こすきっかけはないものかと考えています。何かの刺激で、自分の行動が変わり、進化に直結したらいいなと思っているのです。これを起こすのに、一番手っ取り早いのは教えてもらうことです。みなさんも経験していますよね。
例えば、迷ったときに道順を教えてもらい最短で目的地にいけたみたいな経験です。この最短は、教えてもらえた瞬間から自分のものになりそれ以降は最短ルートで目的地に行けるようになるのです。そして、繰り返しているうちに進化していきます。
本を読んだら、この内容を真似できないかと考える習慣にします。そして、なんでもいいから日常に取り入れるのです。そして、それが自分をどんどん変えていくことになります。徹底的に良質のお手本をパクってから、オリジナルを創造するのです。
美術館で何をパクるの
「美術館で一体何を学べば良いの？」そう聞きたくなると思います。ここでは、デザインをベースにした刺激をもらいましょう。しっかり入館料を払っているのですから、本を購入するのと同じです。なにか自分に取り入れることはできないか考えます。
なんだこの形は、なんだこの色の配合は、なんだこの美しさは、などと良いものを探しましょう。そのあなたの感受性に引っ掛かってきたものは、あなたを作り上げる構成要素になり得ます。そして、頭の中に叩き込んでいくのです。
ノートの片隅に書き込んでもいいので、その刺激で行動変容を起こせるように考えていくのです。そんな刺激で僕たちは爆発的に変容できるんですよ。人間は刺激を受けて変わりやすい生き物ですから安心して変わってください。簡単に元に戻りますけどね。
南国カンガルーノートです
今日紹介する文房具は、株式会社デザインフィル ミドリカンパニーから発売されている「南国カンガルーノート」です。人気のあるロングセラー商品です。カンガルーというネーミング通りポケットが冊子になったノートです。とても便利なんですよ。
パンフ、チケット、ポストカードなどの紙物をザクザク入れて収納してください。ポケット部分に書き込みして出来上がりです。
このノートは、美術館巡りのログに便利です。まずは、行ってきた美術展のパンフレット、チケット、絵葉書などをポケットに入れます。そして、自分の行った日、感動したポイント、イラストなどを添えて書いておきます。これだけで完成、実に簡単でしょ。
シールやステッカーでノートをデコしても楽しいと思います。人によって感じ方は様々なので、友達とシェアしてもいいでしょうね。
このノートが買いたい方はこちら
文房具屋さんに置いてなかったら、こちらから購入してくださいね。
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