
ノートを読み返していると、本当に自分がこんなことを書いたのかと驚かされることがある。実にロジカルであれば感心するしかないのであろうが、中にはとてもセンチメンタルな表現も混じっている。どこまでが本当の自分なのかは、よくわからないです。
だからこそ、手で書いたノートには価値があるのです。あなたが感じたその瞬間の心模様を書き留めておいたページは、お金では買えません。そして、捨ててしまうなどということは夢にも思わないようにしてもらいたいです。保管しておきましょう。
でも、ただ保管しておくだけではゴミと一緒なので時々読み返すようにしましょう。死にたくなるくらいの恥ずかしい表現が入っているかもしれないですが。それがその時のあなたなのです。写真に撮っても残せないマインドスケッチがそこにあります。
今日はそんなイントロから文房具紹介に入っていきますね。

今日はmizutamaさんの本を紹介します。
月末にノートのイベントを開催しようと思っているので、コツコツその手の文房具本を読み漁っているのです。この本は、2019年の本ですが色褪せずに、僕を楽しませてくれました。とってもいい本なので、皆さんもぜひぜひ一度読んでみてくださいね。
著者のmizutamaさんは、イラストレーターで、消しゴムはんこ作家でもあります。山形県米沢市出身。看板製作の仕事を経て、2005年より消しゴムはんこづくりをはじめたそうです。全国で消しゴムはんこ教室を行い、文房具メーカーとコラボグッズを発売。おやつ・文房具・こけし好き。是非ともいつかリアルでお会いして友達になりたいです。

イラストの得意技を作ろう
最近気がついたことなのですが、達人たちは自分の「得意技」のイラストを持っています。何かの時に、それをチャチャっと書き込んで使っているのです。こういうところは、僕もおおいに見習いたいと思うのです。インパクトが違いますよね。
僕はターゲットをフォロンにして、ただいま修行中です。
https://www.aham.jp/exhibition/past/folon/
ジャン=ミッシェル・フォロン(Jean-Michel Folon 1934-2005)は、ベルギーが生んだユニークなアーティストです。詩的でユーモアに富み、やわらかな色彩と軽やかなタッチで表現されたフォロンの作品は、見る人を空想の旅へと連れ出してくれるとともに、この世界で起きているさまざまなことがらへの気づきをもたらす、豊かなメッセージ性をもそなえています。フォロンの没後20年、そして彼が生前に設立したフォロン財団の25周年を記念する本展は、絵画、彫刻、ポスターなどの多彩な作品約230点によって、そのあたたかく深遠な魅力をご紹介します。

この本の紹介です
字がヘタ!」、「絵が苦手!」、「手帳って続かない!」
そんな人でも、大丈夫。
マネするだけで、誰でも暮らしに役立って、
楽しくかわいいノート&手帳が作れます!
大人気のイラストレーターmizutamaさんが、
超簡単にできる、かわいいノート&手帳のつくりかたを伝授!
さらに「なぞるだけ」でかわいいイラストが描ける
書きおろしの【なぞり描きイラスト講座】もたっぷり収録!
ノートや手帳でよく使うモチーフや模様だけを集めました。

サブブログに書いた記事です

mizutamaさんの本です

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。これからも、この文房具ブログを応援よろしくお願いいたします。


