
昨日の愛知県西部地方は、暴風雨。風と雨が窓に叩きつける音がうるさくて、なかなか眠れませんでした。「これはもう、静かになるのを待つしかないなぁ」と半ばあきらめかけていたのですが、ふと思い出したんです。耳栓があることを。すぐに装着してみたら、あっという間に眠りにつけました。道具の力って、すごいですね。
僕にとって、睡眠は優先順位の高いものです。前日にしっかり眠っておかないと、その日一日が台無しになってしまう。だから、パフォーマンスを発揮したいときほど、睡眠が欠かせません。時間、寝具、室温。どれも手を抜かず、気を配るようにしています。
多少のやり残しがあっても、夜ふかしするより、朝に回した方が断然効率がいい。頭がクリアな状態の方が、いいプレゼンができる。結果として、より高得点を狙える気がしています。これは実感として間違っていないと思うので、これからも続けていきます。
徹夜なんてもってのほか。無理をすれば、リカバリーに一週間はかかってしまうかもしれません。だからこそ、あらためて「良質な睡眠」について考えてみましょう。必要なら、大きな投資だってしていい。寝具を変える、生活習慣を見直す。それだけの価値があります。良い睡眠は、きっとあなたに恩返ししてくれますよ。

今日の文房具本です
今日は、小日向京さんの『惚れぼれ文具 使ってハマったペンとノート』です。
彼女の文具愛が炸裂した本です。是非とも一度、読んでみてくださいね。2019年に発刊された本ですが、全く古くなっていません。文房具好きなら必ず楽しく読めます。
彼女は、文具ライターで生粋の文具好き。自身の数多ある推し文具の中から、「惚れぼれする気持ち」を抱かせてくれるペンと紙製品を厳選し、ひとつひとつじっくりと語っています。もちろん、ためになっておもしろい、小日向流の文具の使い方も盛りだくさん。惚れぼれとした気持ちになる文具と出会い、使うことの意義と幸せを、しみじみ感じることのできる一冊に仕上がっています。

文房具は使ってみないと、自分に合うかどうかよくわからないんですよね。

ライフのマージンノート
この本の中で著者さんが「マージンノート」を紹介しています。僕も以前学生時代に、見出し用の罫線を引いて、そこにタイトルを書き込んでノートを使うと便利だと教わったことがある。残念なことに、面倒ですぐにやめてしまった。惜しいことをした。
このノートに先に出会っていれば、学生時代に何か変革をもたらせたかもしれない。社会人になってから、使いやすさと紙質の良さでセレクトして使い始めた。会議や商談などの内容をさっと検索できて、とても便利だったです。また買いたいと思います。
値上がりする前に、購入しておこうかな。

今日紹介した本はこちら
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