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明けましておめでとうございます!年始ブログ記事は「お年玉の起源と相場について」

あけましておめでとうございます。2024年も毎日文房具ブログを書き続けますので、何卒よろしくご愛読ください。読者の皆さんからの声は「役に立つ」「面白い」「人間味がある」記事を望まれているようです。そこに注意して書いていきますね。

新年一発目の記事は「お年玉」です。

最近は、あげることも、もらうこともなくなりました。寂しい話ですが、周囲に子供がいないとそうなっちゃいます。お年玉の相場もどんどん上昇しているようなので、その動向には注意したいですね。あげたら「桁が違うよ」と怒られないようにね。

では、今日のブログでは起源と相場について書いていきます。

元々は餅を分け合った習慣から

この「お年玉」実は最初はお餅を分け合って食べたところから始まっているそうです。お年玉がお餅だったら、今時の子供達は怒り出してしまいそうですね。でも、未病息災を祈願する大事な年中行事だったようですよ。

昔、お正月は新年の神様をお迎えするところから始まりました。いわゆる、年神様です。その年神様は丸い餅(玉餅)に宿るとされていました。それを家長が家族に分けて食べることが「お年玉」だったのです。

そう言われてみれば、我が家でも新年にお供えの飾り餅を親父が下げてきて、それを割って家族で少しづつ食べるということやっていました。かなり硬くなったお供え持ちは、水につけておいて柔らかくしてきな粉を付けて食べるのです。

こうして考えると、最近までこの餅を分けるという習慣あったんだなぁと思います。

お餅からお金へ効率化が働いた

日本では昭和30年代の後半から高度経済成長に入りました。そして、それと同時に核家族化も一般的になり、何代も住む家族は少なくなりました。そこで、いつまでも餅というわけにはいかなくなり、現金化されたようです。

使い道は、好きなものを買う、貯金するが一般的。でも、最近は投資しているなんて答えも返ってくるようになったみたいですよ。子供の頃から始めていれば、とっても長い間お金を動かすことが出来ますよね。それはとても羨ましいことです。

これからは、電子マネーはもちろんのこと、様々なバリエーションを含んだ「お年玉」が生まれてくるでしょうね。楽しみで、わくわくするような未来です。金融商品がお年玉なんてこと、平気で出てくるでしょう。

サブブログに書いた渾身の記事

news.yahoo.co.jp

【お年始の準備は済みました?】いくら包むの「お年玉」起源から相場感まで文房具のプロがレクチャーします(猪口フミヒロ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

年末の備え記事として12月31日にアップしたのがこの記事です。「お年玉」の準備はお済みですか?もしまだなら、この記事を読んでくださいね。きっと為になります。

この記事の中で相場についても触れています。

  • 幼児・・・¥1,000以下
  • 小学校低学年・・・¥3,000以下
  • 小学校高学年・・・¥5,000以下
  • 中高生・・・¥10,000以下
  • 大学生・・・¥30,000以下

この相場も今年から物価高の影響で大幅に変わっていくでしょうね。ワンランクアップさせても良いのかも。「これじゃあ、今時何も変えないよ」って指摘されてしまいそうですからね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

今年も真剣に書きます。よくよく練り込んで書きます。良い記事を書くように気をつけますので、皆さん支えてください。ちょっと風が吹くとゆらゆらする弱くて細い木なのです。よろしくお願いします。

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