文房具のプレゼンをやってきました。2023年11月12日(日)14時より、TSUTAYA BOOKSTORE名鉄名古屋の8階特設会場です。ほぼ満席の大入りでした、僕の母親も来てくれて、おすすめボールペンを何十本も購入して帰って行きました。
「本当に使うの?」と聞いたら「使う!」と言っていましたが、なんとなく自分の母親がボールペンを使うところが想像できません。次回、実家に帰ったら本当に使っているのか確認したいと思います。ただの飾りになっていたら回収してきます。
聴衆の方々の半分以上は身内です(笑)完全にホームな状態でトークすることが出来たことは良かったです。あっという間の1時間講演でした。まだまだ作ったプレゼン資料が残っていたので、あと1時間くらい楽々講演出来ましたよ。
旅先で考えた文房具ネタの数々
この「文房具を考える」というプレゼン資料も旅先で考えつきました。地元の新聞を読んでいるときに、これだ!と閃いたのです。すぐにその新聞記事をベースにして、ノートにプレゼン記事の下書きを書きました。ホテルの朝食を食べながらです。
なんという健康的で有意義な旅だったんでしょう。
そういえば、今までもこういう閃きのような経験で救われてきたように思います。
閃く環境を考えてみた
新しいアイデアや創造的な発想が湧き上がりやすい状況や環境は大事にしたいです。僕は車を運転しているとき、朝起きたとき、そして色々な本をザッピングするように読んでいるときに刺激を受けて、新しい良い発想がわいてきます。
1、刺激的な状況
新しいアイデアが湧き上がるためには、興味深い情報や多様な視点を得ることが大切です。僕の場合は美術館。脳に直接響くような刺激的な空間が良いですね。
2、自由な発想の場
リラックスしていて制約が少ない状況や、アイデアが自由に広がるための空間があると、ひらめきやすいです。発想の芽を摘まない工夫も必要ですからね。
3、リラックスした環境
ストレスやプレッシャーが少ない時は、ひらめきが起きやすいです。リラックスした状態であることが、創造性を高める一因とされています。
4、異なる分野の交流
異なる分野やバックグラウンドを持つ人々との交流があると、新しい視点やアイデアが生まれやすくなります。異なる視点や知識の組み合わせが、良いんでしょうね。
5、問題解決の挑戦
問題解決のための課題や挑戦が提供されると、それに対する新しいアイデアや解決策がひらめくことがあります。
僕の場合は、闘志が少ないのであまり5番は成果を刈り取ることができません。
文房具の素敵・便利ってなに?
それは、ストレートに言うと「問題を解決してくれる」アイテムであり続けることであると言えると思います。デザインは問題を解決するという有名な言葉もあります。文房具って、こうあるべきだと思うのです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!