『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

簡単に出来る素敵な自分の作り方!「自分に合った良い文房具を使うこと」すべての基礎かも知れません

はてなブログのチャレンジお題「もっと早くやっておけばよかったと思う事」について書いてみます。僕がもっと早くやっておけばよかったと思う事は、この3点です。

  • もっと良い本を厳選して読めばよかった
  • もっと気持ちに正直に生きておけばよかった
  • 自分に合った文房具を使えばよかった

頭に思い浮かんだのは、このあたりです。でも、せっかくの文房具ブロガーで活動を続けているので、この文房具のテーマでブログを書いてみます。

お題「もっと早くやっておけばよかったと思う事」

やはり良い筆記具を使わなくちゃダメ

手書きで文章を書いて推敲するという行為は、とても脳の活性化になるそうです。

これには、実証実験がありまして証明されているんです。スクリーンに表示された文字を手書きしているときとキーボードでタイピングしているとき、この動作中の脳の電気的活動を追跡記録したという研究があるんです。

その結果は、タイピングをしているときよりも手書きをしているときのほうが脳活動が活発だったのです。この感覚というか、結果は僕も常々感じています。パソコンで作成した資料よりも、手書きの方が断然自分のためになった感覚が強いからです。

そのためにも良い筆記具を使わないとダメですよ。視覚に入ってくる筆記具のデザイン、そして見つめるペン先のデザイン。筆記のためのインクの色合いと太さ。さらには、そのインクの滑らかさや書き味。すべてが調理の素材のようなものです。

読み返して始めて使えるネタになる

僕は良い本を読んだら、お気に入りの筆記具でエッセンスをノートに書いてまとめます。そして、隙間時間に何回も読み返します。僕たちの記憶は、一日経つと40%忘れちゃうそうです。加齢を考えると、今の僕はその7割増くらいだと思ってます。

でも、何度も繰り返し読んだり聞いたりしたことは、意外に覚えているものです。子供の頃に覚えた歌をいまだに歌えるってことありますよね。反復トレーニングは、そういう記憶を定着させることが出来るのです。覚えてしまえば、もう自分のものです。

だからここでも良い筆記具でしっかり書いて、反復の読み返しに耐えうる状態にしなくてはなりません。僕が気に入って手放せない三菱鉛筆株式会社の「ジェットストリーム」には、その良さが凝縮されています。

はっきりと読める濃いインク、低粘度で書きやすいインク、グリップしやすいペンデザイン。これは、ほぼ100点に近い出来栄えです。

今日の文房具ブログは、自分に合った良い文房具を使うことが、これほど大事だとは思いませんでしたというネタで、お題にチャレンジしてみました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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