株式会社デザインフィルミドリカンパニーから発売されている文房具「スライドルーラー」。とてもおすすめしたい文房具ですので、再度ブログにアップさせていただきますね。サブブログでも気合い入れて書いたので、こちらも読んでください。
厚みを測れるだけでなく、奥行きも測れちゃうんです。「深さ12mmの穴」なんて表現が出来るようになります。奥行きってなかなかわかりにくいんですよね。そういう数値がどんどん正確に載せることが出来る世の中になりました。
事実を具体的に書こうと思ったら数字です。大きいと表現しても、20mもあるという事実には絶対に勝てないのです。僕のブログがより正確に信憑性を持って書き続けるためには数字を使うしかなさそうです。この文房具の活躍に期待します。
商品の詳細説明
「スライドルーラー」別名「厚みを測れる定規」は、ベースである15cm定規に大工さんや設計をする人の道具であったノギス機能を持たせ、物の厚みを挟んで測れる定規です。なかなか安価にこの機能を持った定規が作れなかった壁を破った文房具です。
固くて直線的な定規では、厚みを測ることが難しいです。この「スライドルーラー」を使えば、アクセサリー用の球体や変形型パーツ、日曜大工に使うネジなど、0.1~120mmまでの立体物を0.1mm単位でとっても手軽に測ることが出来ちゃいます。
ベース素材はアクリル樹脂を。金属ではないので対象物を傷つけにくく、パールや金属、植物の茎や葉の厚みの確認もスムーズに行えます。 指がかかって操作するスライダー部分には滑り止めが付いているので、片手での計測もスムーズに行えます。
更にもうひとつ特筆すべき機能として、高さや奥行が測りやすいグランドポイント目盛り付き。この「スライドルーラー」ひとつで多様な計測が出来ます。 DIYや手芸など日常使いから、植物の成長記録といったお子様の自由研究まで、大活躍の予感です。
厚みの測り方
厚みを測るためには、くちばしのようになっている部分を使って対象物を挟んで測定します。確かに、立体的な構造のものの厚みを測るためには、この方法しかないでしょうね。以下のような手順で測定ください。
- まず、対象物をはさむ。そして目盛りを読み込む。
- スライド目盛の0を示す箇所が、1mmの値。つまりここでは52mm。
- スライド目盛と本体目盛りが重なったともろが0.1mmの値。
- 52mmと0.6mmの合計で52.6mmが測定値となります。
意外に簡単でしょ?
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝します。