昭和の「ノベリティー鉛筆」を入手しました。とっても味があって面白いです。「メンソレータム」「サロンパス」「サン号自転車」です。鉛筆をおまけにつけていた時代って、どんな世相だったんでしょうね?想像できないです。
僕は今まで何かを買って、おまけで『鉛筆』がついてきたなんて思い出は皆無なので、まだまだ『鉛筆』が貴重品だった時代のことでしょうね。でも、こういう文房具を眺めているの大好きです。
こんな文房具だけで、まるでタイムスリップしたような気持ちになれるんですよね。
広告を目的としたノベルティは、消費者が商品を購入する際などに伴い贈られる。品物は企業や製品のブランド名が入った実用品が多く、携帯ストラップやキーホルダーといった小物、あるいはカレンダーやマウスパッドなど、その形態は多様である。これらは販売促進の一環として行われ、消費者に対して企業や製品の存在を身近に感じてもらうことを目的とする。
配布数やさらには元々生産数の少ない限定品であるものも多く、中にはそれだけのために商品開発から始めることもある。またテレビ・ラジオ番組等では投稿や番組収録への協力の謝礼品として配布されることもあり、昨今ではそれをイベントや放送局の売店や提携ショップなどで販売する例も多く、放送局の番組以外の収入として注目されることもある。
特に気になっちゃうのは、メンソレータムです
ここには「僕はケガに、お母さんはお化粧に、お父さんは髭剃りに」と書いてあります。あれ?メンソレータムって薬用リップクリームくらいしか思い浮かばないけど、何にでも使える万能薬的な位置にいたんですね。
しかし、「ケガ」「化粧」「髭剃り」って共通して使えるというのはどんな薬だったのでしょうか?知りたいですね。なんだかよくわかりませんね(笑)。「ケガ」と「化粧」が同列にある薬って、今では想像できないですからね。
そういえば、僕のおじさんもなんでも「オロナイン」を塗っていたなぁ。
一気に昭和にタイムトリップです
「一体、この野球選手誰なんだろうか?」とか「サン号自転車?」とか、色々想像が膨らんでいく昭和文具です。こういう文房具妄想旅行は楽しいですね~。一気に昭和にトリップ出来ますからね。
色あいもちょっと地味だし、デザインも大人しい、ノベリティー文具の王道かも知れません。まだこんな文房具が家に残っていたら大事にしてあげてくださいね。よろしくお願いいたします。
この昭和文房具は25risさんで買ってきました。ぜひ、一度お立ち寄りください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。