印鑑についた朱肉はきれいに拭き取るのが常識ですよね。そうしないと、印鑑の劣化につながります。古いボロボロの印鑑は、こういう掃除をおこたったことが原因であることが多いのです。今日はそこに前向きに取り組んだ文具を紹介します。
シードの『はんこの汚れ取り』です。
仕組みは至って簡単です。中身は練り消しになっていて、その粘着するようなあの力で印影面の細かい部分にまで入り込み、ゴミや朱肉を吸着するんです。そして、吸着後は練りこんでしまえば、ちょっと色はつくけれど綺麗なままなんです。
とっても便利でしょ?
僕も毎日使う日付印の印影をきれいに掃除しようと思って買ったんですが、もうひとつ素晴らしい使い道があったのです。それは「固定具」です。僕はブログを書くために毎日文房具の写真を撮るんですが、その「固定具」にしようと思うのです。
今まではペンとか転がりやすいものはテープのりを画用紙にあらかじめつけておいて、そこに置くようにしていました。かなり原始的なやりかたですが、僕にとってはナイスな案でしたので、これを採用して今までやってきました。
でも、この『はんこの汚れ取り』は基本練り消しですので、自由に細かく出来ます。粘土に近いですからね。でも、粘土よりも粘着力があり、取りやすい便利な性質も持ち合わせています。これを使わない手はないですよね。
早速、毎日写真を撮影しているデスクの上にセットしておきました。
今後、この『はんこの汚れ取り』がどんな活躍をしてくれるのか楽しみです。参考に下のサイトを載せておきますね!こういうページ参考にすると良いですね。どうして印影面をきれいにしておかなくてはならないのか。よくわかります。