今日も総務の女の子に怒られた。「どうして人間ドックの予定をすぐに出せないのですか?もう貴方だけですよ。この場ですぐに書いてください!」かなり怒っている。僕にも色々予定があるし、今はトイレにも行きたいし・・・困った問題だ。
結局、すべての予定をキャンセルして人間ドックの申し込み書を書くことになった。全く乗り気がしない。でも。この嵐から逃れるためには書くしかないので書いた。悪いところは自分でわかっているから、わざわざ受診する必要はないのだ。
「今度こういうことがあったら、会社の健康診断にしてもらいますよ!」と叫びながら嵐は去ったが、そんなもんにするくらいなら死んだほうがマシだと心の中で叫んだのは誰も知らない。どうも女性に怒られやすい体質から脱却できない。
静かに座って海を眺めるような生活を週に2回くらいしたいものだ。
筆記具は問題を解決してくれる道具だ
「とにかく書け!」と迫ってくる暴風雨であるが、彼女も仕事だから仕方ない。彼女は優秀で何百人もいる従業員の健康診断を100%受診させている凄腕総務女子なのだ。僕が太刀打ちできる相手ではない。素直に負けておこう。
そんな風に「書こうかな?」と思った瞬間に、「何で書こうかな?」という気持ちに瞬時に切り替わった。僕は100本以上無意味にたくさん筆記具を会社のデスクに入れているので「書く」ことは、この上なく楽しいのだ。
今回セレクトしたのはユニボールエアー。最高の書き味だった。僕は「書く」ことに集中してサラサラ書いて、この仕事を終わらせた。いい筆記具さえ持っていれば、簡単に終わらせることができる仕事がたくさんある。
三菱鉛筆 ボールペン ユニボールエア 0.7mm 黒 UBA20107.24 10本入
- 出版社/メーカー: 三菱鉛筆
- 発売日: 2015/11/26
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
「書く」というハードルを下げることの重要性
いい筆記具を身近に置いておく。ホワイトボードを設置する。書きなぐれる紙を準備しておく。こういう「書く」というハードルを下げる行為は大事だ。「書く」ことは後戻りしない思考方法だからだ。
頭の中でつらつら考えていると、ろくなことはない。最悪の場合うつ病になってしまう。人間の頭はぐるぐる同じことで悩むように設定されているに違いない。
そうだ!いい筆記具を持とう。そして書きまくろう!
それが一番簡単で早い問題解決の方法になるかもしれないから。