僕が今一番気になっている文房具は、ミドリの『SLIDE RULER』です。正式商品名は、「CL 厚みを測れる定規」簡単に言えはノギスなんですが、持っている人少ないですよね。これはなんと厚みが測れてしまうんです。すごいでしょ?
厚みが測りたい!もっと細かく言うと、径が測りたいと思うこと多いですよね。僕の気持ち男性ならわかると思います。「一体、この径は何ミリなんだろう?」と思うこと、日常生活の中で頻繁にありますよね。
そんな男性陣に安価で厚みが測れる「文房具」が登場したのです!
この定規の特徴は何と言ってもスライド式の目盛り。薄い紙から立体物の厚みまで0.1ミリ単位で測れる優れもの!正確さの秘密は、定規のパーツを組んでから目盛りを印字したこと。目盛りがズレないので驚きの精度を実現しました。
僕は分度器とコンベックスは常に持ってます。もちろん定規は当たり前です。「測りたい!」その欲望は男性共通の本能だと思います。違いますかね?(笑)
なんと奥行きも測れるよ!
このスライドルーラーの使い方は、こちら
〈STEP1〉スライド目盛の0が示す箇所が1mm単位の値になり
〈STEP2〉スライド目盛と本体目盛がピッタリと重なった箇所が0.1mm単位の値になります。
上図の場合は〈STEP1〉 52mmと〈STEP2〉 0.6mmの合計52.6mmが測定値になります。
結構難しくて、僕は中学生の頃に学校の授業で徹底的に教え込まれました。未だに夢に出てきそうなくらいです。でも、使いこなせたらコンマ何ミリの数字まで自分のものにできるんです。ちゃんと覚えておきましょうね。