22回目の結婚記念日と文房具箪笥
今日は22回目の結婚記念日だった。今のところ細く長く生活は続いている。本当に良かった。いろいろあったが、文房具ライターとしての活動を支えてくれている嫁さんに感謝しなくてはいけないと思う。先ほどは、珈琲を淹れてご機嫌をとっておいた。
サプライズで娘たちが花束をくれたので、とても嬉しい。
僕の嫁さんは「文房具箪笥(ぶんぼうぐたんす)」を作ってくれた人だ。この箪笥は地元:東海テレビで紹介された有名な箪笥だ。僕の文房具キャリアを紹介するときには決して欠かせないアイテムなのだ。
「じゃんじゃん文房具を買ってくるけど、この箪笥に入るだけなら許してあげる」といって中古の開き戸タイプの箪笥を買って来て、改造したり、ペンキ塗りをしたりして仕上げてくれた。僕はその命令を忠実に守っている。
これが嫁さんの作った「文房具箪笥(ぶんぼうぐたんす)」!
何かを分解した板が貼りつけてあり、中の収納物が出て来ないように工夫されている。一体何を分解したのかは不明。僕は結婚した時に彼女が持ってきた和箪笥が怪しいとにらんでいる。その和箪笥、影も形もなく我が家から消え失せているからだ。
プラスチックトレイは無印良品のセールで買ったものらしい。これはすごく便利!収納術のひとつとして、みなさんもここは是非真似してみて欲しいです。僕は会社でもこれを応用して机の中を綺麗に保つ工夫をしています。
忠実に言いつけを守っていると書いたが・・・本当は嘘で、たくさんの文房具をベットの下に隠している。ちょっと覗けばすぐにわかるし、まったく収納しきれていないのではみ出している。怒られる日も近い。
来月は僕の誕生日が来ることになっている。「もうひとつ文房具箪笥を作って欲しい」とお願いするつもりだ。嫁さんが「誕生日何が欲しい?」と聞いてくれるのを心待ちにしている22年間で一度も聞かれたことがないが・・・(笑)
後日談ですけど、書かせていただきます
この文房具箪笥(ぶんぼうぐたんす)とても反響を呼びまして、テレビ取材が入りました。2度ほどテレビカメラが我が家にドカドカと入ってきて、この僕の文房具たちを映していきました。しっかりと放送されたので近隣で話題になりました。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。