三菱鉛筆:サイドノックシャープ0.5mm(透明・赤)
文房具仲間からシャープペンシルをいただきました!
文房具友達の春日さんからシャープペンシルをいただきました。なんでも家に在庫がたくさんあったそうです。確か一般人なのに、家に何本もシャープペンシルの在庫があるって、どういうこと?と思いましたが、ありがたく頂戴しました(笑)
このシャープペンシルは三菱鉛筆:サイドノックシャープ0.5mm(透明・赤)です。サイドノックの歴史は意外に古くて、1973(昭和48)年~1976(昭和51)年の間に発売された同社の「ベッカー」が有名であります。僕のばあちゃんも使っていました。
サイドノック式のシャープペンシルは便利なのだろうか?ちょっと探ってみたいです!
サイドノックは使いやすいのか?そして、伸びたりするのは・・・
僕はサイドノック式のシャープペンシルは使ったことがありません。なぜなら、「使いにくい!」と決めつけていたからです。でも、意外や意外好きな人は多いみたいですね。その証拠にこの『JUMPOP』は、2007年から売れ続けているんです。
確かにサイドノックはあまり手を動かさずにノックして芯の繰り出しが出来る便利さがありますが、ここまで根強いロングセラー商品になっているとは思いもしませんでした。ペンアクションが子供たちに人気なんですかね?
このノック部分・・・気になりますよね!さらには、このボタンを押すと本体が伸びるというおまけ付き。(実はこちらの方が売りだったりして)このギミック感覚は小学生のハートをジャストミートだと思われます。
2007年当時のプレスリリース記事を発掘してみた。
ネットでこの当時のプレスリリースを発掘してみましたので、どうぞ!
最近の筆記具市場では、筆記具としての実用性と携帯性を兼ね備えたミニチュア筆記具に注目が高まっており、文具で遊び心を満たしたり、個性を主張したりしたいというユーザーが増えてきております。
このほど発売する『JUMPOP』は、携帯時にはコンパクトでありながら、サイドノックボタンを押すと軸が軽快に伸びて筆記することができ、ユーザーの、「筆記具をコンパクトに携帯したい」「筆記具に遊び心が欲しい」というニーズに応えられる商品です。
シャープペンは、サイドノック式で、筆記時に軸を持ち替えることなく芯の繰り出しができます。また、ボールペンは、サイドノックボタンを押すだけでペン先の繰り出しができます。
軸伸縮の動きを際立たせるような、流線形のスポーティーなデザインで、オレンジや黄緑など、明るく元気のよい印象のカラーバリエーションを持った商品です。軸にはストラップ等を取り付けできる穴を備えており、ストラップを付けてより携帯性を高めることや、お気に入りの紐付きマスコット等を付けることも可能です。
遊び心と携帯性を兼ね備えた商品を好む男子学生やビジネスマンをターゲットとしています。
ネーミングである『JUMPOP』は、軸の伸長を表現する『JUMP(ジャンプ)』と、軽快なイメージである『POP(ポップ)』という単語を組み合わせた造語です。(三菱鉛筆HPより引用)
僕はこのシャープペンシルを使ってみます!
せっかく春日さんにいただいたので、明日からこのシャープペンシルを使ってみたいと思います。ちょっと子供の頃に戻って、遊んじゃいましょう♪