マックス株式会社の「シリコンカバーホッチキス」が、とても可愛くて放っておけなかったので買ってきました。背びれ部分が手に当たって使いにくいですが、その短所を乗り越える可愛らしさです。
みずべのいきものホッチキス:サメ
シリコンの肌触りがとても良い感じのホッチキスです。マックス株式会社が機能は据え置いて、デザインの可愛らしさだけで市場に投入した商品です。僕はどうしても「サメ」が欲しくて、ついつい買ってきてしまいました。
初回ロットが市場に出回った時に、買い逃してしまったのです。とても心残りだったので、なんとか入手したいなぁと狙っていましたところ、ペンズアレイタケウチさんの姉妹店「B2(ビーツー)」で見つけました。
ところが、このホッチキス・・・使いにくいです。
ちょうど背びれの部分が手に当たるんです。こういう形状をしているからこそ、「あ!サメの形をしたホッチキスを使っているんだなぁ。」と実感出来るということもよくわかりますが、ちょっとやりすぎでは?と思います(笑)。
まあ、許しましょうね。
シリコン製の便利さを紹介
シリコン製品が僕らの生活に密着してきました。昔は、あまり聞いたことなかったのになぁ。「シリコン」は元素のことを指し、「シリコーン」は「シリコン」を精製した化合物を指す言葉なんだそうです。
その定義に当てはめると、このホチキスの表層を覆うサメのボデーに似せて作ってあるものも「シリコーン」と呼ばなくてはならないですね。
この素材は、ケイ素(自然界に存在するケイ石)から出来ていて、撥水性、耐熱性、耐候性に優れた素材なのです、家庭の台所用品に多く使われだしたのも納得できますね。大量に採れることから価格も安定しているのです。
この切れ込み、大事です!ホッチキスの芯を出し入れする時に必要なのです。
さらに、この腹ビレ・・・こだわっているなぁ(笑)
あなたは、どの子を選びますか?
このサメの顔立ちを見てみる
この角度で見ると一番精悍な顔をしています。本来、サメは映画『ジョーズ』で有名になったように、恐れられる存在なのですから。こんなに愛らしくコミカルにする必要はなかったのではないかな?とも思います。
留めて欲しい部分に貪欲に食らいつく彼は、これからずっとデスクで活躍してくれるでしょう。
最近、急に暑くなってきて、体が悲鳴をあげています。コロナ騒動で準備する時間がなかったんですよね。結構、引きこもっていたので体が気候についていっていません。こういう時には、心だけでも癒してあげたいです。
よく食べて、よく眠って、適度に運動する。そして可愛い文房具。これで乗り切りましょう。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。