朝活ネットワークで講演させていただいた時に、この「本に寄り添う文鎮」を紹介したところ、大変な反響をもらいました。嬉しかったです。
そもそも文鎮という聞き慣れない、そして最近使わないような文房具がいまだに生きているということが面白かったのかも知れません。
しかし、読書の時には実に便利に使えます。知っておいて損のない文房具だと思いますので、今日はこの文房具を皆さんに紹介しますね。
最初に見た時にはこんなゴツゴツした感じの文鎮など、使えるのかなと思いました。でも、程よい重さで読書にピッタリです。これは良いです。
ページをめくり読み進めていくなかで、区切りのいい時に置いてあげればいいのです。慣れるとこの便利さがなくてはならないものになります。
ちょっと持ち運びに不便なところや、喧嘩になると凶器に変わるところを除けば、素晴らしい趣のある文房具です。ぜひとも、お試しください。
サブブログに書いた渾身の記事
僕の記事を読んで、購入したという読者の方の反応がありました。嬉しいです。
上の画像のように使うのです。なかなか風情があっていいでしょ。
これまでのこの文房具の経緯を説明します。2022年6月に中高生の声を反映して製作した「本に寄り添う文鎮」を、公式インスタグラムで紹介したところ数量限定販売の300本が一か月で完売となったそうです。ひとまず、大反響でしたね。
その後、この文房具を待ち望む声がなくならないことに応えて再販を決定したのです。
中高生へのヒアリング結果で約7割が「教科書を開いたまま保持するため、クリップで留めている」と答えた一方で、ページめくりのたびに「クリップを挟み直さなければならないとわずらわしさ」があることもわかりました。ユーザーのストレスですね。
そのストレスを解消するために、置くだけでページを開いておける文鎮を開発販売しました。開いた本に寄り添う形状にすることで開いたままの状態で安定して保持でき、置いているだけなので挟み直す手間なく持ち上げるだけで本をめくることが可能です。
在宅ワークや資格試験勉強をする社会人の仕事や勉強のシーン、厚めの本を読む時や料理中にレシピ本のページを開いておく暮らしのシーンでもおすすめです。図書館に持ち込んで活躍してもらうのもいいでしょうね。どんどん使ってください。
ラインアップは高級感ある真鍮製と、暮らしの空間になじみやすい鉄製のブラックとグレーがあります。真鍮製は高級感あるパッケージ入りでプレゼントとしても選びやすいデザインなんですよ。鉄製もこのパッケージなら十分プレゼントでいけると思います。
メーカー希望小売り価格(消費税抜):真鍮製 5,000円、鉄製(ブラック、グレー) 2,000円
これで投資回収できましたかね?コクヨさん。
アマゾンでも買えますよ
真鍮製も売っているのかな?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。