愛用のシャープペンシル「プレスマン」について
ペンケースを整理していたら、「プレスマン」のシャープペンシルが4本だけ残っていました。以前はもっとたくさん持っていたはずなのに、きっと誰かにあげてしまったのでしょう。それほど人に勧めたくなるほどお気に入りの一本です。
この「プレスマン」は、2015年6月のリニューアルを機に、さらに愛用するようになりました。その際、ノックの感覚が軽く改良され、使い勝手が大きく向上しました。それ以前のモデルにも不満があったわけではありませんが、ほんの少し感じていた「惜しいな」と思う部分が見事に解消されました。この改良には本当に感謝しています。
最近では「芯が折れないシャープペンシル」が一般的になり、もはやシャープペンシルの世界では当たり前の機能です。「プレスマン」もその一つで、0.9mmの太めの芯とスライド機構のおかげで、力を入れても芯が折れずに書くことができます。タフに使いたい場面にぴったりな一本です。
元々このシャープペンシルは速記用として開発され、「プレスマン」という名前も新聞記者を意識して名付けられたそうです。名前が現存しているところを見ると、現在も記者の方々に愛用されているのかもしれませんね。もっとも、最近の新聞記者は録音機器を多用するという話も聞きますが、私はこの「プレスマン」が書く作業の良き相棒です。
特に気に入っているのは、ストレスなく書き続けられる点です。スケッチブックに「プレスマン」でアイデアを書きつくすブレインストーミングは、私にとって最高の創造的作業です。書くことで頭が整理され、ストレスフリーで進められるのもこのペンのおかげです。
「買ってよかった」と心から思える文房具は数多くありますが、「プレスマン」はその筆頭に挙げられる一本です。これからも末永く愛用していきたいと思います。
サブブログに書いた渾身の記事です
鉛筆ってすごく便利な筆記具ですよね。タフで劣化が少ないです。もちろん、シャープペンシルもそうありたいですよね。それを実現してくれたのが、このプレスマンだと思います。是非ともお試しくださいね。
昨日は、朝活ネットワークに登壇して文房具のことを話してきました。みなさん、文房具のことを僕が話すことを期待していたらしく「もっと文房具の解説を!」という声が多かったです。そんな人たちのために、今年も頑張っています。
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もう、黒軸と白軸しか販売していません。寂しいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。
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