高校の授業で「文房具」の講演をする機会をいただけたので、100人以上の高校生の筆記具を見て回りました。多様化の時代だけあって、同じシャープペンシルを使っている子は少なかったです。でも、工業高校だけあって製図ペンが多かったです。
その製図ペンのなかでもぺんてるの「グラフギア1000」が一番多かったように思います。メカニカルなスタイル、そして芯径の豊富なバリエーション、ペン先が収納される安心設計、そこを含めてもリーズナブルなお値段が支持されているんでしょうね。
実際に高校生のユーザーの生徒さんに聞いてみたところ「普通のシャープペンシルだと、落としたりしたときに先端が曲がって使えなくなっちゃうけど、これは安心なんですよね。」という回答でした。タフに使い続ける高校生にぴったりですね。
だんだん欲しくなって来ました。
製図用シャープペンシルはメタルグリップが必須みたいですね。確かに確実に自分の思っているところにペン先が当たるというのはグラグラしていては出来なですからね。ここの部分も人気の秘密のひとつなのかも知れないですね。
このクラスのシャープペンシルはちょっと高級なので、よく自分に何が一番合っているのか確認して、そして試し書きしてから購入するのが良いと思います。大抵の文房具屋さんでは試させてもらえる環境ですから、ちゃんとお店の方に申し入れしてね。
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