くるりと手に巻いて、そこにメモが出来る『ウェアラブルメモ”wemo(ウェモ)』は、働く女性の間で2016年に大旋風を巻き起こした文房具であります。書くものがなくて、手の甲に書いてしまう人にとっては大発明でしたよね。
僕にはそんな習慣はないのですが、保育士として働く娘は、未だに手の甲に書いたりしてます。そこに書いてある内容が仕事ではなく、プライベートなことだったりするので笑ってしまいます。見られて恥ずかしくないのかな?
まあ、それは良しとして、そんな人にもう少しスマートにメモするために、パソコンや携帯に貼り付けて繰り返し使えるパッドタイプが出ました。今日は、そんな便利な文房具を紹介しますね。是非是非、お試しください。
目次です
では、プレスリリースより紹介します
機能性フィルムメーカー・株式会社コスモテック(本社:東京都立川市/代表取締役:高見澤友伸)と、事業の新たな柱となる看板商品”フラッグシップ”を提案・デザインするデザインコンサルティング会社・株式会社kenma(本社:東京都新宿区/代表:今井裕平) は、ウェアラブルメモ”wemo(ウェモ)パッドタイプ”を2019年1月30日に発売いたします。医療現場をはじめとする現場最前線の方向けに開発した第一弾「バンド」タイプは、”メモ自体をなくしてしまう”という認知症、ADHDなど記憶が困難な方からも支持を得て、2017年12月の発売から10万本を達成しました。(2016年度東京ビジネスデザインアワード優秀賞、第27回日本文具大賞機能部門優秀賞、2018年度グッドデザイン賞受賞。Dezeen awards 2018 ショートリストに選出)
今回、常に目に触れやすいパソコンや携帯電話に貼って使用するパッド型メモを展開し、さらに”オフィスワーカー”の方にも使い勝手の良い仕様を目指しています。重要タスクのうっかり忘れを防ぐ”超強力リマインダー”としてデジタルとアナログの良好な新体験をぜひお試しください。
この開発背景を紹介します
・オフィスシーンでは、いたるところに付箋が貼られている光景がよく見られます。付箋のもつ煩雑な印象を解消したいと思い、開発に至りました。
Ex. パソコンのディスプレイ端、ノートパソコンのタッチパッド横、スマホケースの背面や手帳型ケースの内側
・メモがもつ役割「1.書き留める」「2.思い出させる」のうち、「2.思い出させる」=リマインダーに特化したメモの開発を目指しました。リマインダーに特化したメモは世の中にほとんど見当たらないため、「日本一強力な失念防止メモ」を目指しています。
開発にあたって苦労した点と製品の特徴
・貼られる対象を傷つけず、簡単に貼って剥がせる粘着強度を実現すべく、パッドの裏面に特殊な粘着素材を使用。試作を多数重ね、完成に至りました。
・ノートパソコンや携帯電話等に貼り付けて使用するメモです。
・素材にシリコンを採用し独自のコーティングを施すことで、油性ボールペンで書け、消しゴムや指で消すことができ、繰り返し使用可能。
・裏面が自己粘着性、耐久性を兼ね備えた吸着シートのため、繰り返し貼り付け可能(※粘着力が低下した場合は水洗いして再利用できます)。
・使用中に水に濡れても文字が滲みません。
・溶剤不使用のため、人体に無害で環境にも優しい素材です。
製品概要です
製品名:wemo(ウェモ)パッドタイプ
カラー:ブルー・ピンク・ライトグレー・ダークグレー
サイズ:S:t1.0×W54×H85.6(mm)、M:t1.0×W90×H68(mm)、クリップ:t0.5×W54×H85.6(mm)
※ L(サイズ:t1.0×W100×H149.5(mm)/14g)は、今春発売予定。
発売日:2019年1月30日
価格(税抜): S:1200円、M:1300円、S+クリップ:1400円 (全て同色2枚入り)、L(未定)
素材:シリコンゴム
重さ(製品のみ):S:4.5g、M:6.0g、S + クリップ :11.0g
購入先:
・EC:Amazon
・小売店(3月末発売予定):東急ハンズ、ヨドバシ、ビックカメラ
公式HP:https://www.wemo.tokyo
僕の周囲のメンバーはメモや手帳を持って会議に集まってくるんですが、僕はスケジュール帳とスマホだけ持って参加します。時々、「メモしておきたいなぁ」というシーンによく遭遇するので、この文房具は良いですよね。
デジタルとアナログの融合は必ず起こります。というか、今までも散々ぶつかり合っていますよね。年代を超えて、アナログで考えたり、記録したりしたいというニーズはあるはずなので、安心して手書き文化を残していきましょう。
下の画像はサイズを表していますので、参考にしてくださいね。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。